離婚後元夫の同意なく体外受精で妊娠した韓国女優、生まれたての娘を装飾品扱い?炎上続く | RBB TODAY

離婚後元夫の同意なく体外受精で妊娠した韓国女優、生まれたての娘を装飾品扱い?炎上続く

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離婚後元夫の同意なく体外受精で妊娠した韓国女優、生まれたての娘を装飾品扱い?炎上続く
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元夫の同意なしに体外受精で出産したという事実を明らかにし、波紋を呼んだ女優イ・シヨンが、今回は次女のニューボーンフォトを公開し批判されると、1日で投稿を削除した。

しかし、写真の削除のほか、追加のコメントを公開せず、ネット上では「著名人であるならば、公式の釈明が必要だ」という意見と「個人のアカウントなのに、わざわざコメントまで要求することか」という反応が交錯している。

去る11月21日、イ・シヨンはSNSに生後17日になった次女の写真、別名「ボーンアート(Born Art)」の撮影動画を公開し、「今年のクリスマスオーナメントに私はどうですか?早めのメリークリスマス」という文章を付け加えた。

動画のなかの赤ちゃんは、サンタのコンセプトで着飾ったまま、ツリーの人形とプレゼントボックスの横できれいに眠っていた。これはさまざまな国でよく撮影するニューボーンフォトで、両親が新生児の小さな瞬間を残す代表的な記録文化だ。

しかし、ネット上の反応は真っ二つにわかれた。一部の人は、「人をオーナメントと呼ぶのは行き過ぎだ」「時期的にすごく敏感なのに、あえてこのような表現を?」と不快感を表した反面、また別の意見として「ボーンアートはよくある撮影」「文字通り可愛いという表現をしているのに、ほかの人がのめり込みすぎなのが問題」と行き過ぎた批判を警戒した。

イ・シヨン
(左から写真提供=OSEN、写真=イ・シヨンSNS)

批判後、静かに投稿削除も収まらない議論

議論が続くと、イ・シヨンはこの動画を静かに削除した。ただし、削除以外にはいかなる公式のコメントを発表していない。これをめぐってネットユーザーの意見が再びわかれた。

コメントが必要だという反応としては、「問題が相次いで発生しているので、明確なコメントが必要だ」「著名人が公開アカウントに投稿したため、責任感のある説明がなければならない」といったものがある。

一方、過度な要求であるという反応も存在する。一部の人々からは、「個人のSNSなのに写真1枚で公式のコメントまで出せというのは行き過ぎだ」「すでに過度な関心のせいで、すべての行動が攻撃されているようだ」「犯罪でもないのに『絶対にだめだ』という判断の方が危険だ」という声もある。

批判の背景には“体外受精”の件も

一部の人々からは、今回の件の風当たりが強い理由として、最近浮き彫りになった体外受精を巡る議論があるとされている。

離婚する過程で元夫の同意なしに体外受精を行ったという事実が知らされ、議論が大きくなり、家族・出産・育児関連のイ・シヨンのすべての行動が、敏感に消費されている雰囲気が形成されたという分析だ。

元夫が実父の責任を全うするという意思を明らかにし、法的な攻防は一段落したが、イ・シヨンに対する視線は依然として鋭い。

静かに自分の日常を共有しながら対応しているイ・シヨンが、今後立場を明らかにするか、関心が集まっている。

(記事提供=OSEN)

◇イ・シヨン プロフィール

1982年4月17日生まれ。モデルを経て芸能界デビュー。ドラマ韓国版『花より男子』や『風の国』に出演して注目される。『富豪の誕生』『ゴールデンクロス』『一理ある愛』といったドラマでヒロインを務める傍ら、役作りのため始めたボクシングに目覚め、2012年にはアマチュア大会で優勝し、“ボクサー女優”としても有名に。近年は『Sweet Home-俺と世界の絶望-』や『グリッド』に出演。2017年に9歳年上の事業家と結婚し、長男をもうけるも、2025年3月に離婚を発表。同年7月に元夫との受精卵を独断で移植し、第2子を妊娠したと明らかにした。

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「韓国人の常識が疑われる」「元夫の子を妊娠するだけでもおかしいのに」イ・シヨンの非常識行為

《スポーツソウル日本版》

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