ガールズグループ少女時代のメンバー、テヨンが新曲『Panorama』で過去10年間の音楽と新しい始まりについて語る。
来る12月1日、テヨンのソロデビュー10周年記念アルバム『Panorama:The Best of TAEYEON』がリリースされる。
新曲でありタイトル曲『Panorama』を含め、テヨンがこれまでリリースした数多くの楽曲のうち、代表的な時期とジャンルで選んだ24曲が収録された。過去10年間の活動を1つのパノラマとして見ることができる。

特に、タイトル曲『Panorama』は躍動感のあるピアノとシンセサイザー、強烈なドラムラインの上に荒々しいギターメロディーが調和したポップロックソングだ。高まる感情に沿って、繊細さとパワフルさの両方を表現したテヨンのボーカルが深い響きを持つ。
また、歌詞にはこれまでの時間とこれから訪れる日々に挨拶する内容を盛り込み、テヨンがこれまで見せてきた音楽を振り返ることはもちろん、これから繰り広げられるまた別の音楽の世界をともに見つめることができ、より意味深い。
なお、テヨンのソロデビュー10周年記念アルバム『Panorama:The Best of TAEYEON』は12月1日18時にリリース予定だ。
◇テヨン プロフィール
1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。


