「企画者は感覚が全部死んだのか」女優への“キス強要ゲーム”で笑いを…韓国バラエティ番組に批判の声 | RBB TODAY

「企画者は感覚が全部死んだのか」女優への“キス強要ゲーム”で笑いを…韓国バラエティ番組に批判の声

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「企画者は感覚が全部死んだのか」女優への“キス強要ゲーム”で笑いを…韓国バラエティ番組に批判の声
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韓国のバラエティ番組でスキンシップを利用したゲームが行われ、視聴者から「セクハラではないか」と批判の声が上がっている。

人気バラエティ『ランニングマン』の11月23日の放送回では、触感だけでキスの相手を探すゲームが行われた。

この日、アイマスクをしたヤン・セチャンの額に、あるメンバーがキスをし、ヤン・セチャンは出演者の中から該当メンバーを探さなければならなかった。

これに、犯人を探すためにメンバーたちは順番にヤン・セチャンにキスをした。この途中、ゲストとして出演していた女優アン・ウンジンは自分の順番になると「本当にやるんですか?」と重ねて尋ねた。

この時から雰囲気がやや妙な方向に流れ始めた。画面には、彼女がためらう姿がそのまま映し出された。つまり、このゲームが少し不快であるということを、あえて隠さなかったのだ。

『ランニングマン』
(画像=SBS)『ランニングマン』

最終的にアン・ウンジンは、額ではなく、ヤン・セチャンの腕にキスをして、この状況をやり過ごそうとした。

これを見たハハは「もう一回、受けてみるべきじゃない?」と冗談を言い、キム・ジョングクも「アン・ウンジンは額にもキスしたのに、今になってできないふりをしている」と雰囲気をあおった。

この放送が電波に乗った後、一部からはスキンシップを強要するゲーム方式についての指摘が噴出した。また、女性出演者の順番になると「もう一回」などと煽るのも無礼であったという反応だ。

視聴者らは「セクハラなのに本当に堂々としている」「これ企画した人は感覚が全部死んだのか」「女性出演者に性的な羞恥心を与えて、それをまた楽しむことをコンテンツにして何をしようというのか」「アン・ウンジンがあまりにも可哀想だ。地上波でこんなに低俗にするとは思わなかっただろう」などの反応を示した。

アン・ウンジン
(写真提供=OSEN)アン・ウンジン

もちろん、アン・ウンジンとキム・ムジュンはドラマ『ダイナマイト・キス』の広報のために出演した。ただ、作品のタイトルを利用したゲーム方式と身体接触の強要などが、時代錯誤的だという批判の声が高まっている。

◇アン・ウンジン プロフィール

1991年5月6日生まれ。2012年のミュージカル『若きウェルテルの悩み』(原題)でデビュー。2018年のウェブドラマ『ロマンスは計測不能~数学女 ケ・スクチャ~』をきっかけにドラマ界に進出し、2019年には『他人は地獄だ』『キングダム』など6作品に出演。2020年のドラマ『賢い医師生活』で純粋な産婦人科レジデントを演じて印象を残し、以降は『良くも、悪くも、だって母親』『恋人』など主演級の女優に成長した。

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《スポーツソウル日本版》

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