11月24日、東方神起が、海外アーティスト史上最多を更新する自身3度目の“日産スタジアム”公演開催を発表した。
発表の場となったのは、神戸ワールド記念ホールで行われたファンクラブイベント「TOHOSHINKI FANCLUB EVENT Bigeastrain 2025」だ。約6万人を動員した同イベントの最終日、すべてのステージが終了した直後のこと。

一度舞台を降りた2人が「言い忘れたことありますね」と再び登場した。チャンミンが観客に対し、次のように問いかける。「来年の26年の4月25日、26日、みんな空いてます?半年後だけど空いてます?」
これに続き、ユンホが報告を行った。「ここでお知らせがあります。4月25日、26日、2デイズ2デイズ、日産スタジアム決定しました!」


昨年から開催された「東方神起 20th Anniversary LIVE TOUR ~ZONE~」は、日本デビュー日の4月27日に東京ドームで千秋楽を迎えたばかりだ。20周年の締めくくりとなる2026年4月25日、4月26日の“日産スタジアム”公演は、予期せぬサプライズとなった。

ライブのタイトルは『東方神起 20th Anniversary LIVE IN NISSAN STADIUM ~RED OCEAN~』に決定した。“RED OCEAN”は、グループのイメージカラーである赤のペンライトが創り出す空間を指す。ファンとともに歩んできた彼らを象徴するライブとなる。

再会を約束してステージを降りた彼らの姿は、イベントのテーマや7月リリースの楽曲「月の裏で会いましょう」に込められた“まだ誰も見たことのない、誰もたどり着いたことのない場所”を体現するものだった。
このほか、日本デビュー20周年記念映画“東方神起 20th Anniversary Film『IDENTITY』”も2026年2月20日に公開される。2026年も、止まることなく進み続ける彼らの活動が続く。

過去、2013年と2018年に同スタジアムのステージに立った東方神起。3度目となる2026年、どのようなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。
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