“姦通罪”や覚醒剤疑惑のトラブルも…死後2週間で発見された韓国女優の8周忌、最期は急性腎障害 | RBB TODAY

“姦通罪”や覚醒剤疑惑のトラブルも…死後2週間で発見された韓国女優の8周忌、最期は急性腎障害

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“姦通罪”や覚醒剤疑惑のトラブルも…死後2週間で発見された韓国女優の8周忌、最期は急性腎障害
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女優イ・ミジさんがこの世を去って8年が経った。

イ・ミジさんは2017年11月13日、急性腎障害のためこの世を去った。57歳だった。

彼女の訃報が伝えられたのは死後2週間が経った同月27日。一人で暮らしていたソウル江南区駅三洞(カンナムグ・ヨクサムドン)のオフィステル(商業施設と住居が一体化した建物)で、弟によって亡くなった状態で発見された。

当時、一部メディアはイ・ミジさんの死が遅れて発覚したため「孤独死」と表現したが、遺族がインタビューを通じて反論。「一人暮らしだったから2週間後に発見されただけで、いつも明るい様子だった。孤独死という表現は適切ではない」と指摘した。

イ・ミジ
(写真=KBS)イ・ミジさん

イ・ミジさんは1960年6月25日生まれで、1979年に地上波MBCの第11期公開採用タレントとして芸能界に進出。後に女優へ転向し、『ソウルの月』『太祖王建』『太陽人イ・ジェマ』『キム・マンドク~美しき伝説の商人』などのドラマをはじめ数多くの作品に出演した。

遺作は2015年に公開されたドラマ『ママだから大丈夫』だった。

華々しい経歴の一方で、プライベートではスキャンダルもあった。1985年には「配偶者のある者が配偶者以外の異性と肉体関係を持った場合に処罰する」姦通罪(かんつうざい/2015年に廃止)で拘束起訴され、1990年には覚醒剤(ヒロポン)使用の疑いがもたれた。

ただ、イ・ミジさんがこの世を去った後、葬儀場には多くの同僚芸能人が駆けつけて彼女を弔った。大衆に愛された女優でもあり、インターネット上でも多くの追悼が寄せられていた。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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