BTSやSEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERなどが所属するHYBEミュージックグループAPACが、香港の高層アパート団地で発生した大規模火災の犠牲者に哀悼の意を示し、被害復旧のための義援金を寄付した。
HYBEミュージックグループAPACの6つのレーベル(BIGHIT MUSIC、BELIFT LAB、SOURCE MUSIC、PLEDIS Entertainment、KOZ Entertainment、ADOR)は11月28日、「香港の火災事故で尊い命を失われた方々に深く哀悼を捧げる」とし、「突然の悲報に大きな悲しみを抱えている皆さまへ、心からのお悔やみと慰労の気持ちをお伝えする。事故地域の被害が一日も早く収束し、回復することを願う」とコメントした。
HYBEミュージックグループAPACはこれとあわせて、Hope Bridge全国災害救護協会に5億ウォン(約5000万円)を寄付。寄付金は香港の非営利団体と協力し、火災で亡くなった方々の遺族支援に使われる予定だ。

HYBEミュージックグループAPACのユ・ドンジュ代表は、「火災で被害を受けたすべての方々に深い哀悼と慰労を伝える」とし、「困難な時間を過ごしている方々の力に少しでもなれればと思う。一日も早い復旧を心から願っている」と述べた。
Hope Bridgeのシン・フン事務総長は「香港の火災で苦しむ方々のために寄付してくれたHYBEミュージックグループAPACに心から感謝する」とし、「寄付金は遺族のために大切に活用させていただく」とコメントした。
(記事提供=OSEN)


