Stray Kidsのリノが、K-POP授賞式『2025 MAMA AWARDS』のステージ中に足首を負傷した。
所属事務所JYPエンターテインメントは、「リノは11月29日に行われた『2025 MAMA AWARDS』のステージ中に足首を負傷し、現地で可能な治療を受けました。11月30日に帰国後すぐ病院を訪れ、必要な検査と治療を行いました」と知らせた。
続けて「検査の結果、足首の捻挫と診断され、医療スタッフの所見に従って適切な治療を受けながら十分な休息を取る予定です」と伝え、「心配されたファンの皆さまに深いご理解をお願いするとともに、当社はアーティストの健康を最優先に考え、リノの早期回復のため最善を尽くします」と付け加えた。

Stray Kidsは29日、香港のカイタック・スタジアムで開催された「2025 MAMA AWARDS」で4つの大賞の1つである「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。また、ファンの投票で受賞者を決める「ファンズ・チョイス・メイル・トップ10」も受賞し、計2部門のトロフィーを手にした。
しかし帰国時には、車椅子に乗ったリノの姿が目撃され、心配の声が広がっていた。
JYPエンターテインメントのコメント全文は、以下の通り。
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こんにちは、JYPエンターテインメントです。
Stray Kidsのメンバー・リノの健康状態に関するご案内です。
リノは11月29日に行われた『2025 MAMA AWARDS』のステージ中に足首を負傷し、現地で可能な治療を受けました。11月30日に帰国後すぐ病院を訪れ、必要な検査と治療を行いました。
検査の結果、足首の捻挫と診断され、医療スタッフの所見に従って適切な治療を受けながら十分な休息を取る予定です。
心配されたファンの皆さまに深いご理解をお願いするとともに、当社はアーティストの健康を最優先に考え、リノの早期回復のため最善を尽くします。ありがとうございます。
(記事提供=OSEN)
◇リノ プロフィール
1998年10月25日生まれ。本名イ・ミンホ。2017年にJYPエンターテインメントの練習生となり、入社1カ月という短期間でサバイバル番組『Stray Kids』に出演。実力不足という理由から脱落するも、たゆまぬ努力の末に復活を遂げてメンバー入りを果たした。Stray Kidsのメンバーとして2018年3月25日にデビュー。JYPエンターテインメントに所属する以前はダンサーとして活動しており、BTSのバックダンサーを務めたことも。愛猫家なことから団体への寄付をはじめとする保護猫活動に積極的で、自身も猫と暮らしている。


