結婚を遅れて公表した女優キム・ジェギョンが、中村倫也が主演を務める日本ドラマに初挑戦する。
12月1日、所属事務所ナム・アクターズによると、キム・ジェギョンはTBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』への出演を確定した。
『DREAM STAGE』は、音楽トレンドを牽引するK-POP業界の舞台裏で、頂点を目指して走る人々の熾烈な競争と熱い絆を描く。来年放送予定だ。
キム・ジェギョンは劇中、オーディションを通じて、グループNAZEのライバルグループ「TORINNER」を選抜するプロデューサー、パク・ジス役を演じる。パク・ジスは有能なプロデューサーで、物語の中で様々な人物と関係を結びながら、作品の重要な軸として活躍する予定だ。
とりわけ今回のドラマは、流暢な日本語の実力を備えるキム・ジェギョンが初めて挑む日本作品である点から、彼女のグローバルな活躍に一層注目が集まっている。

ガールズグループRAINBOWのリーダーとしてデビューしたキム・ジェギョンは、ドラマ『神のクイズ シーズン4』、『ライフ・オン・マーズ』『バッドパパ』『初対面だけど愛してます』『悪魔判事』、映画『君を拾う』など多様な作品を通じて女優として活動してきた。
特に『グランド・シャイニング・ホテル』では、魅惑的な連続殺人犯役を演じ、破格のキャラクターを完璧に消化。また、Wavveオリジナルドラマ『リバース』(原題)への出演も確定し、2026年も活発な活動が期待されている。
なお、キム・ジェギョンは昨年12月、所属事務所を通じて「キム・ジェギョンが大切な縁に出会い、深い信頼と愛情を基に今年の夏、直系家族が参加した場で百年佳約を結んだ」と発表し、結婚していたことを明らかにした。
◇キム・ジェギョン プロフィール
1988年12月24日生まれ。2009年11月、ガールズグループRAINBOWのリーダーとしてデビュー。2012年から演技活動を開始し、2016年のグループ解散後は本格的に女優へ転身した。2018年に『バッドパパ』で好演を見せ、MBC演技大賞助演賞を受賞。ドラマ『神のクイズ シーズン4』『高潔な君』『ライフ・オン・マーズ』『バッドパパ』『初対面だけど愛してます』『悪魔判事』『アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~』、映画『君を拾う』などに出演した。2024年12月には、同年夏に結婚していたことを公表した。


