恋愛バラエティ番組『ハートシグナル』の出演者で、インフルエンサーとして活動するソ・ミンジェが、お腹の子の父親と依然として対立状態にあると告白した。
ソ・ミンジェは11月30日、個人アカウントを通じて「協議が成立して掲示物を削除したわけではない」と切り出した。
これに先立ちソ・ミンジェは5月、自身のSNSを通じて妊娠の事実と、交際相手A氏の身元に関する文章を掲載したことがある。
ソ・ミンジェはSNSに継続して文章を載せ、A氏との連絡を誘導したが、5月4日、A氏はソウル広津警察署にソ・ミンジェをストーカー処罰法違反、情報通信網法違反(名誉毀損)、監禁、暴行などで告訴した。
その後、最近になってソ・ミンジェのSNSからA氏関連の投稿が消えたが、ソ・ミンジェは彼と合意した状態ではないと明らかにした。
ソ・ミンジェは「実父(A氏)の失踪および遮断状態は依然として続いており、私は一切、他の要求なくコミュニケーションだけを切実に要請しているのに無視されている弱者の立場」と述べた。

続けて「私と似た状況に置かれている方々がいらっしゃるが、私は当面、助けになるような回答をできそうにないので、返信を差し上げられずにいる」と話した。
それでも彼女は「赤ちゃんの実父として、人間としてするべきどんなただ一つの行動と道理さえもせず、2つの命を苦痛に追いやる行為については、誰であれ必ずすべて返されると私は信じて疑わない」と吐露した。
ソ・ミンジェの文章全文は、以下の通り。
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協議が成立して掲示物を削除したのではありません。遠くからでも近くからでも心配してくださる方々に感謝します。
実父の失踪および遮断状態は依然として続いており、私は一切、他の要求なくコミュニケーションだけを切実に要請しているのに無視されている弱者の立場であるため、相手の違法が推定される行為については口を閉ざし、法的対応も延期しています。
私と似た状況に置かれている方々がいらっしゃるのですが、私は当面、助けになるような回答をできそうにないので、返信を差し上げられずにいます…。
しかし、赤ちゃんの実父として、人間としてするべきどんなただ一つの行動と道理さえもせず、2つの命を苦痛に追いやる行為については、誰であれ必ずすべて返されると私は信じて疑いません。
(記事提供=OSEN)
◇ソ・ミンジェ プロフィール
1993年7月1日生まれ。2020年3月に放送された恋愛バラエティ番組『ハートシグナル』シーズン3に出演し、広く知られるようになった。2022年8月、自身のインスタグラムにWINNER出身の歌手ナム・テヒョンと一緒に撮影した写真を公開し、「ナム・テヒョンがヒロポンを使った」と暴露。その後、恋人関係だった2人は麻薬類管理に関する法律違反の容疑で起訴された。最終的に2024年1月、ソ・ミンジェは懲役10カ月、執行猶予2年を言い渡された。この裁判中に「ソ・ウヌ」に改名している。
■妊娠するも「捨てられた」と男の実名や会社名を公開したソ・ミンジェ 男性側は法的対応


