京都市中京区新京極に相撲の伝統と迫力を五感で体験できる新感覚エンタメ施設「京都相撲部屋」が12月3日にオープンする。
同施設は、東京浅草で展開する「浅草相撲部屋」「浅草相撲部屋ANNEX」に続く3店舗目で、京都では初めてとなる相撲アクティビティ施設だ。力士による迫力満点のパフォーマンス、ちゃんこ鍋をはじめとする相撲にまつわる料理を提供する。

実際に相撲にチャレンジできる参加型体験と、これまでと同様の体験できるコーナーのほか、京都ならではのコンテンツも提供する。訪れる客が、相撲の伝統、力強さ、精神性を身近に感じながら、食事と相撲体験を同時に楽しめる空間となる。力士による取り組みや型の披露など、通常の観光ではなかなか見ることのできない生のパフォーマンスを間近で鑑賞できる。



また、観客が実際に土俵に上がり、力士と対戦したり、基本動作を体験できる。食事では「ちゃんこ鍋」をはじめ、相撲部屋で親しまれてきた料理を提供する。


公演と食事が一体化したエンターテイメントとして、京都観光の新たな選択肢となることを目指している。公演は毎日3部制で、第1部12時、第2部15時30分、第3部19時の構成。観光のスケジュールに合わせて訪れやすく、ランチ・カフェタイム・ディナーと、さまざまなシーンで利用できる柔軟なタイムテーブルを採用している。

料金はVIPシートは25000円(2歳から11歳まで15000円)、スタンダードは16000円(2歳から11歳まで12000円)(すべて税込、1人当たり)。ちゃんこ鍋・いなり寿司・唐揚げ・デザート・各種ドリンク(食べ放題、飲み放題、オリジナルお土産付き)でVIPシートのみフレーム入り記念撮影写真付き。

