日本国籍を捨てて韓国人になった歌手、帰化4年目にして“改名決意”「めちゃくちゃ罵倒されて…」 | RBB TODAY

日本国籍を捨てて韓国人になった歌手、帰化4年目にして“改名決意”「めちゃくちゃ罵倒されて…」

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
日本国籍を捨てて韓国人になった歌手、帰化4年目にして“改名決意”「めちゃくちゃ罵倒されて…」
日本国籍を捨てて韓国人になった歌手、帰化4年目にして“改名決意”「めちゃくちゃ罵倒されて…」 全 1 枚
/
拡大写真

歌手カンナムが、日本国籍から韓国へ帰化して4年、ついに“改名”を試みた。

12月4日、YouTubeチャンネル「Kangnami」で公開された動画には、カンナムが改名に挑戦する様子が映し出されている。

カンナムは長く先延ばしにしてきた改名の準備のため事務所を訪問。韓国で歌手デビューして15年、帰化して4年が経つが、本名はこれまで“ナメカワ・ヤスオ”のままだった。

カンナム
(画像=「Kangnami」キャプチャ)カンナム

改名を踏み切れなかった理由について彼は、「日本で使っていたカード類(クレジットカード、ポイントカードなど)が全部“ナメカワ・ヤスオ”名義で、変更手続きが面倒だった」と説明。

さらに、「帰化したのがコロナ以降で、日本と韓国を自由に行き来しづらかった」「“ヤスオ”という名前もあまり良い印象ではなかった。ネットカフェに行くと名前をめちゃくちゃ罵倒されて…そのせいで当時『LOL(リーグ・オブ・レジェンド)』をやめた」と告白した。

スタッフから「カンナム兄さんは検索しづらい」と指摘されると、本人も即同意。「“カンナム”と検索すると、“江南のグルメ”“江南デートコース”とか地名関連が必ず先に出てくる。どれだけバラエティを頑張っても、翌日には“江南(地域)”に埋もれてしまう」と嘆いた。

極めつけに、「だから自分の情報を探すときは“イ・サンファ”で調べてる」と、妻で元スピードスケート選手のイ・サンファを引き合いに出し、笑いを誘った。

カンナム
(画像=「Kangnami」キャプチャ)カンナム

改名後の姓については、「サンファさんの“イ(李)”姓にしようかと思ってる。今も“カンナム”はサンファさん寄りの感じだし。イ氏か、母の姓の相談しようと思う」と話した。

カンナムは2019年に元スピードスケート選手のイ・サンファと結婚。2022年には帰化試験に合格し、日本国籍から正式に韓国籍へと変更した。

(記事提供=OSEN)

◇カンナム プロフィール

1987年3月23日生まれ、日本名は滑川康男。母が韓国人、父が日本人。2011年にアイドルグループ「M.I.B」の一員として韓国デビュー。日本国籍でも流暢な韓国語や韓国愛で人気に。2019年10月には元スピードスケート韓国代表イ・サンファと結婚。式ではイ・サンファのライバルで親友でもあった小平奈緒が、韓国語で祝福メッセージを送った。2021年10月にはユーチューブで「カンナムが日本国籍を放棄します」という動画を公開。同年12月に韓国への帰化試験合格を伝えた。

【写真】「妻が…」カンナムが日本国籍を捨てたワケ

【写真】日本国籍を放棄して韓国籍に…ルーツは日本だが“韓国人”になったスターたち

【画像】「こんな無礼な日本人俳優は初めて」佐藤健、年上カンナムに失礼発言連発?

《スポーツソウル日本版》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/