映画『チェンソーマン レゼ篇』が、韓国の映画館で新たな記録を打ち立てた。
『チェンソーマン レゼ篇』は、12月7日16時31分時点で累計観客動員数339万人を突破し、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の最終スコアを超えた。
ロングランヒットを続けている本作は、同日時点で累計339万2589人を動員し、2025年の年間ボックスオフィス5位に浮上。トム・クルーズ主演のハリウッド大作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(最終観客数339万2542人)を上回り、その圧倒的な興行パワーを改めて証明した。

『チェンソーマン レゼ篇』は、藤本タツキの人気漫画『チェンソーマン』の中でも特に支持の厚い“レゼ編”を映画化した作品。日本のトップアニメーションスタジオMAPPAが制作に参加し、ハイクオリティな作画と迫力あるアクション演出で原作の魅力をスクリーンに完全再現したと高く評価されている。
韓国でもCGVゴールデンエッグ指数96%、ロッテシネマ9.4点、メガボックス9.5点という高い観客満足度を記録し、口コミによる動員増も続いていることから、今後もしばらく熱い興行が続く見込みだ。
(記事提供=OSEN)


