Snow Manの目黒蓮が主演を務める映画『SAKAMOTO DAYS』の公開日が、2026年4月29日に決定。併せて、特報映像が公開された。
原作は2020年11月より集英社「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、現在までに単行本は25巻刊行、全世界累計発行部数は1500万部(デジタル版を含む)を突破。2025年1月より放送開始されたアニメは、Netflixの全世界配信で初週にして驚異の860万回視聴を記録し、日本国内でも1060万回以上の視聴数を叩き出した。
主人公である最強の殺し屋・坂本太郎を演じるのは目黒蓮。推定体重140kgのふくよかな姿で圧倒的な強さと包容力を備える「現在の坂本」と、本気モードになると最強の殺し屋としての片鱗を取り戻し、急激に痩せ細る「スマートな坂本」という二つの姿を演じ分ける。
メガホンをとるのは、『銀魂』シリーズで映画界を席巻し、『今日から俺は!!劇場版』で興行収入54億円を突破したコメディの鬼才・福田雄一。制作プロダクションは『キングダム』シリーズや『ゴールデンカムイ』などを手掛けるCREDEUSが担当する。 また、目黒演じる坂本太郎の相棒・朝倉シンを高橋文哉が、坂本がこよなく愛する妻・坂本葵を上戸彩が演じることが発表されており、SNS上では「キャストがぴったり」など多くの反響を呼んでいる。
今回、目黒蓮演じる「ふくよかな坂本」のアクションシーンが初公開となった。毎日約4時間をかけた特殊メイクにより、推定体重140kgのふくよかな体型へと驚異的な変貌を遂げた目黒は、正反対な「スマートな坂本」との一人二面性を完璧に体現。本格的なアクションには初挑戦となるが、どちらの姿でも超人的なキレとスピード感で大迫力のアクションを魅せつける。目黒は出演公開時に「特に、これまでで一番多くのアクションに挑戦していますので皆さん、楽しみにしてて欲しいです!」とコメントを寄せるなど、その仕上がりに自信をのぞかせている。
ストーリーは、「史上最強」と言われた殺し屋・坂本太郎が、ある日恋に落ちてあっさりと引退するところから始まる。結婚、娘の誕生を経て、街の個人商店の店長となった坂本は、かつての面影が無いほどに太ってしまった。だが、そんな彼の首に突如10億円の懸賞金が掛けられ、世界中から刺客が集結する。規格外なヒーローが愛する家族と平和な日常を守るため、かつての部下であり現在は相棒となったエスパー・シンと共に、迫りくる悪党に挑む。
※映画『SAKAMOTO DAYS』特報(東宝公式YouTubeより)





