12月13日と20日に放送される『ブラタモリ』(NHK総合)は、タモリが神奈川県の川崎大師を2週連続で訪問し、日本有数の初詣スポットの秘密に迫る。

川崎大師は厄除けで有名な寺院だ。お正月には数多くの参拝客でにぎわう日本有数の初詣スポットとなっている。同寺の人気は江戸時代にさかのぼる。徳川将軍の参拝をきっかけに、厄除け人気が高まったという。本堂から外に出るとUターンしている謎の参道があり、その驚きの理由が明かされる。

明治時代には川崎大師参詣を目的につくられた鉄道のおかげで、川崎の町は大きく発展していった。お正月の初詣の習慣と鉄道には意外な関係があるという。

タモリは京浜急行大師線に乗って終点へ向かう。昔の廃線跡にある鉄道部品の工場で大興奮する場面も。さらに川崎大師の名物と鉄道の意外な関係も紹介される。
タモリは「川崎大師には何十年かぶりに行きましたが、人気の秘密がよくわかりました。その人気が、町の発展を支えていると考えると、お大師さんの力は、すごいですね。廃線跡の工場も楽しかったので、また来たいですね。」とコメントしている。





