高速道路直結のスキー場「佐久スキーガーデン パラダ」(長野県佐久市)が、2026年1月1日(木)早朝、標高約1100mの山頂から初日の出を観賞できる特別営業を実施する。
「佐久スキーガーデン パラダ」は八ヶ岳、佐久平の街並み、そして条件次第で雲海さえ視界に広がる景観が魅力。リフトに乗って向かうご来光体験は、冬の清冽な空気の中で迎える新年の始まりとして人気が高いという。

山頂への導線は、5時30分より第8リフト上り運行開始、中腹で第6リフトに乗り継ぎ、降車後は徒歩約15分で山頂へアクセスする。登山経験がなくてもアクセス可能だが、足元は雪で滑りやすくなる。防寒対策と歩きやすい靴での参加が必要だ。早朝は氷点下となるため、手袋・帽子などの装備は必須となる。

交通情報として、高速道路側エスカレーターの運行開始は8時からとなる。早朝は高速道路側から直接来場できないため、一般道経由にて「みはらしの湯駐車場」を利用する必要がある。
元日の温泉「みはらしの湯」営業案内は、オープンが7時30分から、入浴開始が8時から、食事処が11時30分からの通常営業となる。初日の出鑑賞後に温泉を利用でき、早朝の冷え込みに対応した休憩・保温の場として利用できる。フロント横では販売予定メニューとして、おにぎりセット500円、みそ田楽200円を用意する。

施設概要は、施設名が佐久スキーガーデン パラダ、所在地が長野県佐久市下平尾2681(南パラダ)、標高が約1100m(山頂)となる。開催日は2026年1月1日(木)、開催地は南パラダ、料金はリフト往復600円となる



