2026年2月27日、アイドルグループ「僕が見たかった青空」の金澤亜美のファースト写真集(東京ニュース通信社刊)が発売される。
撮影の舞台となったのは、台湾南部に位置する高雄。金澤にとっては今回が初の海外渡航となり、出発当日の朝にはガイドブックをしっかりと握りしめて空港に現れたという。10時間を超える大移動を経て台南・墾丁(ケンティン)に到着すると、現地の蒸し暑い気候に合わせてキャミソールワンピース姿に。街へ繰り出し、美味しい海鮮を堪能したり、屋台が並ぶ商店街でダーツに興じたりと、徐々に緊張もほぐれ、リラックスした表情を見せていた。

その後、背中が大胆にあいたデニムのオーバーオールをまとい、草原で強風に吹かれる姿などを撮影。自身初となる水着撮影では、照れくさそうな恥じらいを見せる一幕もあった。勢いよく海へ入ったものの、激しい波に揉まれて泣きそうになる場面や、早朝のパジャマ姿での撮影で見せた、まだ少し眠たげな表情も見せた。

初めての海外、台湾の街並み、出会うもの一つひとつに刺激を受け、その時その瞬間を飾らず感情のままに過ごす金澤。その姿をフォトグラファー・細居幸次郎氏が一枚一枚丁寧に切り取り、一冊に凝縮している。同作の予約受付は、12月18日17時より全国の書店およびネット書店にて順次開始される。

金澤は神奈川県出身の18歳。2023年にアイドルグループ「僕が見たかった青空」のメンバーとしてデビューした。12月17日には、自身がメインメンバー(センター)を務める最新シングル『あれはフェアリー』が発売されるほか、12月28日には2025年最後となるライブ「BOKUAO青春納め2025」の開催も控えている。





