俳優パク・ボゴム、異例のバラエティ番組大賞候補に!名だたるタレントのなかで際立つ存在感 | RBB TODAY

俳優パク・ボゴム、異例のバラエティ番組大賞候補に!名だたるタレントのなかで際立つ存在感

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俳優パク・ボゴム、異例のバラエティ番組大賞候補に!名だたるタレントのなかで際立つ存在感
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『2025 KBS芸能大賞』大賞候補が公開されるや否や、ネットがざわついている。名だたるタレントが候補に挙がったなか、俳優パク・ボゴムの名前が含まれたことが予想外だという反応が寄せられた。

去る12月15日、『2025 KBS芸能大賞』側は、大賞候補7人を公式発表した。

コメディエンヌのキム・スク、キム・ヨンヒ、歌手キム・ジョンミン、パク・ボゴム、タレントのブーム、歌手イ・チャンウォン、アナウンサーのチョン・ヒョンムが大賞のトロフィーを巡って、競争を繰り広げる。

今年1年間、KBSのバラエティ番組をリードしてきた主役たちが集まったなか、接戦が予想されている。

このなかで、最も目を引いたのは、断然パク・ボゴムだ。彼は、音楽番組『THE SEASONS~パク・ボゴムのカンタービレ』を通じて、『THE SEASONS』初の俳優MCであり、最長期間のMCとして活躍し、落ち着いていながらも音楽への理解度が高い進行を披露した。

ここに過去に音楽番組『ミュージックバンク』MC、ワールドツアーのMCまで、10年近くKBSの音楽バラエティと関係を続けてきた点が、今回の候補選定の背景とされている。

パク・ボゴム
(写真提供=OSEN)パク・ボゴム

しかし、ネット上の反応は交錯している。ネットユーザーの間では、「候補7人のうち、パク・ボゴムだけがコメディアン出身ではないので慣れない」「芸能大賞はコメディアン中心の授賞式ではなかったのか」という意見が出ている。

その反面、「『カンタービレ』の進行を見れば、十分に納得できる」「俳優だが、バラエティ番組のMCとして力量は確実だった」と彼を擁護する意見も対抗している。

特に、「これまで芸能大賞の大賞候補は、ほとんどがコメディアン、タレント中心だったという点で大胆だ」「大賞よりは特別賞やプロデューサー賞の方が合うのではないか」という反応も少なくない。逆に、「ジャンルを区分することなく、バラエティ番組への寄与度を見れば、パク・ボゴムにも資格がある」という評価もやはり共存している。

錚々たる候補のなか、パク・ボゴムの名前は型破りであり、議論の争点として浮上し、授賞式の前から話題になっている。

なお、『2025 KBS芸能大賞』はイ・チャンウォン、女優イ・ミンジョン、コメディアンのムン・セユンがMCを担当し、来る12月20日21時20分、KBS新館公開ホールで開催され、日本でもKBS Worldを通じて生放送される予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇パク・ボゴム プロフィール

1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。

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《スポーツソウル日本版》

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