20日、グラビアアイドル・山田あいが1st 写真集『Ohaa~i』の発売記念イベントに登壇。初写真集の見どころや撮影エピソードについて語った。
山田は2003年生まれの22歳。2024年に“令和のIカップ超新星”というキャッチコピーでグラビアデビュー。今回発売した1st写真集のロケは生まれて初めてのハワイで敢行した。「知ってくれている方もそうでない方にも、たくさんの方に届くといいな」と願いを込めて撮影に臨んだという。


撮影は9月上旬、ハワイ・オアフ島で行われた。初めてのハワイについて山田は「すっごい楽しかったのと、気温が最高すぎて、ずっとテンション上がってました」とニッコリ。さらに「普段しない海遊びも、苦手なんですけどできたりして。できないことがいっぱいできました」と、初体験尽くしの旅を振り返った。
ただ、海が苦手な理由を聞かれると「なんか怖いんですよね。深海恐怖症的な…」と告白。泳ぎも「泳げないわけではないけど、得意じゃない」としつつ、ハワイでは海で思い切り遊べたことが思い出になったようだ。


食の思い出では、定番の“ガーリックシュリンプ”を狙っていたものの、「バタバタして食べられなくって」と無念の表情。しかし一番印象に残っているのは、写真集にも収録されているプールサイドのシーンだといい、「ビールを飲みながら、おつまみとかポキとか食べてたのが一番良かった」と語った。
お気に入りカットはビキニの紐を外して手で押さえた一枚。お気に入りのポイントを聞かれると、「初めてっていうのもあるので、守りに入ろうかなと思ったんですけど…サービス精神満点なんで」と前置きしつつ、「自分で紐を取って...」と自らセクシーなポージングをしたことを明かした。周囲の反応も上々で、友人からは「ぽいなってめちゃくちゃ言われました」と笑顔。表紙についても「明るい感じが出てて、自分らしい1冊なんじゃないかな」と手応えを語った。


クリスマスの予定を尋ねられると「まず皆さんに言いたいんですけど、お仕事ください(笑)」とまさかの営業コメント。普段はポーカーにハマっているそうで、「週2ぐらいで行ってるんですけど、最近になってガチにやり始めて、週2、3ぐらい通ってます」と近況を明かし、「クリスマスの予定はポーカーと美容をすることしかないので、今すぐ(仕事)ください」と再び笑いを誘った。
写真集の自己採点は「100点」と言い「最近落ち着いてきた」ことで“ギャルっぽさ”が残っているのは「この1冊でラストなんじゃないかな」とし、「めっちゃナチュラルになりました」と今の心境も語っていた。

10代デビューが多い中で20歳を過ぎてから本格始動したことを問われると、グラビアデビュー前は「荻窪の公園とか、土手とかに潜伏してた」と笑わせつつ、「元から芸能に興味があって、SNSはやってた」と回顧。事務所からオファーがあった際、「グラビアはやるべき体だなと思ってたので、快くすぐ“やります”って感じで入りました」と語った。

写真集のオファーが来たときは「目標ではあったけど、まさか1年で出ると思ってなかった」と驚き、「大丈夫かな? 売れるかな? 売れないかな?って気持ちでいっぱいでした」と不安も吐露。しかし、完成した写真集を見て「ギャルの1冊なので、今後見れないんじゃないかな。次ないんじゃないかなっていう1冊」と、自身の“今”を詰め込んだ作品になったと声を弾ませた。
最後はファンに向けて「初めての1st写真集、ぜひ皆さん買ってください。いっぱい笑ってるし、ギャル感も満載です!」と笑顔で締めくくった。





