顔を覆ったまま…南野拓実が負傷、ワールドカップも不透明に?「代替できる選手はいない」と韓国メディア | RBB TODAY

顔を覆ったまま…南野拓実が負傷、ワールドカップも不透明に?「代替できる選手はいない」と韓国メディア

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顔を覆ったまま…南野拓実が負傷、ワールドカップも不透明に?「代替できる選手はいない」と韓国メディア
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サッカー日本代表に緊急事態が発生した。

主力選手である南野拓実が重傷を負い、ワールドカップ出場すら不透明な状況に陥った。

南野は12月21日(日本時間)、フランス・オセールのスタッド・アッベ・デシャンで行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)2025-2026シーズン32強、AJオセール戦に先発出場したが、試合中に負傷した。

ASモナコの主力ミッドフィルダーとしてデニス・ザカリアとともに中盤を支え、安定した試合運びを見せていた南野だったが、前半36分、何気ないボールの競り合いの場面でフレデリク・オッペゴールと接触した瞬間、左ひざが折れる形となり、そのままピッチに倒れ込んだ。

南野はすぐに顔を覆い、激しい痛みを訴えた。自力で立ち上がることはできず、最終的に担架で運ばれてピッチを後にした。

単なる接触とは言い難い場面で、本人も大きな負傷を直感したかのような反応だった。

南野拓実
(写真提供=OSEN)南野拓実

フランスメディア『スポルト365』は当時の状況を詳しく伝えている。南野は左ひざに深刻な負傷を負い、試合を続行できなかったとして、長時間ピッチに横たわった後、顔を覆ったまま担架で運び出されたと説明した。直後にママドゥ・クリバリと交代し、チームメイトたちは心配そうな表情で見守っていたという。

負傷の程度はまだ公式に発表されていないが、初期の兆候は良くない。南野は歩行できず、クラブ側も事態を軽視していない。ASモナコのセバスチャン・ポコニョーリ監督は試合後、南野の状態に強い懸念を示し、病院で検査を受けており、前十字靱帯断裂の可能性も否定できないと明かした。

初期検査の結果も前向きなものではなかったという。

もし前十字靱帯断裂と診断された場合、事態はさらに深刻となる。2026年北中米ワールドカップ開幕まで残り約6カ月というタイミングでのこの負傷は、事実上、大会出場を阻む決定打となりかねない。回復時期を考慮すると、早くても復帰は2026-2027シーズン開幕頃になる見通しだ。

クラブでの存在感も際立っていた。リバプール時代はプレミアリーグへの適応に苦しんだが、モナコ移籍後は一変。直近2シーズン連続で15以上の攻撃ポイントを記録し、チームにとって代えの利かない戦力として定着している。

ワールドカップ優勝を目標に掲げる日本代表は欧州組の層が厚く、2列目の人材も豊富だが、南野を完全に代替できる選手はいないという評価が大勢を占める。日本サッカー界が、彼の負傷が深刻なものでないことを切に願う理由だ。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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