SEVENTEENが、日本の人気アニメシリーズ『BEASTARS』の最終章エンディングテーマを担当する。
12月22日、所属事務所PLEDISエンターテインメントによると、SEVENTEENは来年3月にNetflixで世界独占配信される『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のエンディング主題歌『Tiny Light』を歌唱する。
『Tiny Light』は、どんな逆境にあっても決してあなたを手放さないという真心を込めた歌詞を、疾走感のあるドラムとリズミカルなギターサウンドに乗せた楽曲。メンバーのウジが作詞・作曲・編曲に参加し、SEVENTEENならではのダイナミックで力強いエネルギーが詰まった一曲に仕上がった。

SEVENTEENは前日(21日)、日本ドームツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN」の最終公演が行われたみずほPayPayドーム福岡にて、『Tiny Light』の音源の一部を収めた映像をサプライズ公開した。
『BEASTARS』シリーズの主要キャラクターであるレゴシとハルの姿とともにメンバーの軽快な歌声が流れると、会場は瞬く間に大きな歓声に包まれた。
『BEASTARS』は、肉食動物と草食動物が共存する世界を舞台に、本能と向き合う若き動物たちの姿を描いた青春ドラマ。原作漫画は2018年の「マンガ大賞」を受賞し、世界累計発行部数は1000万部を超えるなど、爆発的な人気を誇っている。
なお、SEVENTEENは11月27日から12月21日まで、日本4大ドームで「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN」を開催し、約42万人を動員した。
さらに、オリコンが最近発表した「年間ランキング2025(集計期間:2024年12月23日~2025年12月15日)」では、「合算アルバムランキング」と「アルバムランキング」の両部門において、5thフルアルバム(いずれも7位)をはじめとする複数作品をランクインさせ、日本での圧倒的な人気を改めて証明した。
(記事提供=OSEN)


