ボーイズグループZEROBASEONEのメンバー、ジャン・ハオが中国のアニメーションに続き、ドラマのOSTを歌唱し、グローバルな音楽活動を展開する。
来る12月25日、ジャン・ハオは音源サイトを通じて、中国ドラマ『驕陽似我』のOST『Coming for you』をリリースする。
同作は、テンセントビデオで公開中の中国ドラマで、リン・ユーセン(演者ソン・ウェイロン)とニエ・シーグアン(演者チャオ・ジンマイ)がともに試練を乗り越え、真の愛を育てていく物語だ。
公開直後、話題性点数2万2000点を記録し、テンセントビデオ基準で2025年に放送された現代恋愛ドラマのうち、最高点で熱い反応を証明した。

ジャン・ハオが歌った『Coming for you』は、劇中の人物の叙事に力を加え、ときめきを倍増させるものと期待されている。彼ならではの柔らかい声が際立つなか、英語で歌唱し、ユニークな魅力を放つ。
今回のOSTには、中華圏の大衆文化において、影響力を持つアーティストが大勢参加し、目を引いた。代表ボーカリストの孫燕姿をはじめ、多数のヒットOSTを通じて愛されてきた張碧晨とリウ・ユ―ニンなどが参加したなか、ジャン・ハオもやはりこのラインナップに名を連ね、グローバルアーティストとしての存在感を示した。
なお、ジャン・ハオが熱唱した中国ドラマ『驕陽似我』のOST『Coming for you』は12月25日にリリース予定だ。
◇ジャン・ハオ プロフィール
2000年7月25日生まれ。本名同じ。2023年に放送された韓国のオーディション番組『BOYS PLANET』を経て、ZEROBASEONEのメンバーとなった。中国出身で、韓国のオーディション番組史上初めて1位を獲得した外国人メンバーとして一躍有名に。中国の名門大学として知られる中国地質大学に入学後、方向性の違いを感じ自主退学。その後、教育大学の音楽教育科に主席で入学し、在学中には教員免許も取得している。大学院への進学を準備していた時期に、SNSで公開したダンス動画がスカウトの目に留まったことが芸能界入りのきっかけ。


