侍ジャパン、2026年WBC出場選手第1陣を発表!大谷翔平、菊池雄星らMLB組を含む8名選出 | RBB TODAY

侍ジャパン、2026年WBC出場選手第1陣を発表!大谷翔平、菊池雄星らMLB組を含む8名選出

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大谷翔平(Photo by Sean M. Haffey/Getty Images)
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 26日、2026年3月開催予定の「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC」に出場する侍ジャパンの出場予定選手の一部が発表された。

 今回発表されたのは、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)、松井裕樹(サンディエゴ・パドレス)、菊池雄星(ロサンゼルス・エンゼルス)、伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ)、大勢(読売ジャイアンツ)、種市篤暉(千葉ロッテマリーンズ)、平良海馬(埼玉西武ライオンズ)、石井大智(阪神タイガース)の8選手。MLB所属選手のチーム合流時期は未定。NPB所属選手は2月14日から宮崎で行われる事前合宿から参加する予定だ。

 井端弘和監督は、今回の発表にあたり各選手・所属球団への感謝を述べつつ、今後の追加発表については「コンディション確認や各球団との調整が整い次第」と説明。各国が有力選手の参戦を表明する中、「大会連覇に向けて準備を進めている」とし、ファンへは「大会が始まったら熱い声援を」と呼びかけた。

 今回、選出された大谷を除く選手たちも意気込みを語っている。松井裕樹は代表選出を「光栄」とし、「優勝のために、いつでもどこでも投げられる準備をしたい」とコメント。伊藤大海は「日の丸を背負って戦えることを誇りに思う」とした上で、「日本の強さを世界に示せるよう力を尽くす」と決意を示した。

 また大勢は、前回大会(2023年)で得た経験を「大きな財産」と振り返り、「最高の舞台で再び代表の一員に選ばれて光栄。連覇のために全力で腕を振る」と力強く語った。菊池雄星も代表入りを喜び、「自分に求められる役割を全うして勝利に貢献したい」とコメント。「久しぶりに日本のファンの前でプレーできるのが楽しみ」とし、万全の準備で大会に臨む姿勢を示した。

 種市篤暉は、前回大会でのサポートメンバー経験を踏まえ、「特別な空気や緊張感を感じた」と回想。「次はメンバー入りしたいと思って過ごしてきた」とし、「評価してもらい、選んでもらえたことが光栄。世界一連覇に貢献したい」と意欲を語った。平良海馬は「責任と誇りを胸に、一球一球に全てを込める」とし、「勝利に貢献できるよう全力を尽くす」とコメント。石井大智は「素晴らしい選手が多い中で選ばれ光栄」とし、「プレッシャーもあるが、連覇に向けて少しでも力になれるよう頑張る」と語っている。

 事前合宿は2月14日から24日まで宮崎で実施。強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 宮崎」は2月22日、23日にひなたサンマリンスタジアム宮崎で福岡ソフトバンクホークスと対戦する。「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」は2月27日、28日にバンテリンドーム ナゴヤで中日ドラゴンズと対戦する。




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《平木昌宏》

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