當真あみと中島セナがダブル主演を務める映画『終点のあの子』が1月23日に公開されることを記念し、同月16日から2月1日まで、東京都渋谷区のsee you galleryにて写真展が開催される。

同写真展は、写真家の濱田英明氏と大林直行氏によるもの。映画の撮影時にスチールを担当した両氏だが、本展のために別日にスチールデイを設け、濱田氏が映画の舞台の一つである下北沢で撮り下ろした写真などが多く展示される。映画では描かれていないシーンやシチュエーションの写真も展示される。



メイン展示は、原作の中でも主要登場人物である希代子(當真あみ)・朱里(中島セナ)・森(平澤宏々路)・恭子(南琴奈)の4名。観覧料は無料で、作品販売や映画グッズ販売も行われる。
映画は、柚木麻子のデビュー作『終点のあの子』を映像化した青春譚。ゆらぎやすい女子高生の友情と複雑な心情を描き、その繊細な心理描写が絶賛された原作は、2008年に第88回オール読物新人賞を受賞した短編「フォーゲットミー、ノットブルー」を第一話においた全四編からなる連作集だ。映画ではこの「フォーゲットミー、ノットブルー」を主軸に、世田谷区の私立女子高校に進学したばかりの少女たちの姿を描く。



入学式の日、中学からの内部進学者の希代子は、高校から入学した奥沢朱里に声をかけられた。海外暮らしが長い朱里の父は有名なカメラマンだった。希代子は風変わりな朱里が気になって仕方がないが、一緒にお昼を食べる仲になった矢先、ある変化が訪れる。
主人公の希代子と朱里を演じるのは、當真あみと中島セナ。同級生の奈津子と恭子には、平澤宏々路、南琴奈。希代子の先輩で美大生の瑠璃子を深川麻衣、希代子の母・美恵子を石田ひかりが演じる。監督は、『好きでもないくせに』や『愛の病』、ロッテルダム国際映画祭に招待された『Sexual Drive』など、これまで女性を主体的に描いてきた吉田浩太が務める。





