2026年1月16日(金)に新宿ピカデリー他で全国公開される『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(カルチュア・パブリッシャーズ)の本編映像が公開された。

同作は、未来が見えない町に暮らす朴秀美と矢口美流紅たちが、自分たちの夢をかなえるために一攫千金を狙い、同好会「オール・グリーンズ」を結成して禁断の課外活動を始める物語だ。
今回公開された本編映像は、朴秀美役の南沙良、矢口美流紅役の出口夏希、岩隈真子役の吉田美月喜、藤木漢役の羽村仁成ら同好会「オール・グリーンズ」の一同が、学校の屋上で決起集会を執り行うシーンを切り取ったものだ。


映画好きの美流紅が、『ファイト・クラブ』でブラッド・ピット演じるタイラーが秘密結社「ファイト・クラブ」のルールを宣言するシーンを再現している。『ファイト・クラブ』は、消費主義への強烈な批判や衝撃的なラストの展開から今でもファンを魅了し続ける作品だ。美容整形で吸引した脂肪で石鹸を作り金持ちに売り捌く場面は、同作で高校生たちが禁断の課外活動で一攫千金を狙う一連の流れに共通するものがある。


他にも、劇中では『哀れなるものたち』や『エンドレス・サマー』といった作品も登場し、衣装・美術・小道具の細部にまで宿ったサブカルチャー愛は、映画ファンなら必見だ。美流紅が着こなす映画Tシャツにも注目したい。


主演の南沙良は、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』『光る君へ』に出演し、今年は『愛されなくても別に』で主演を務めた。2月6日公開のゆりやんレトリィバァ初監督作品『禍禍女』の主演も発表されている。
もう一人の主人公、矢口美流紅役の出口夏希は、雑誌「Seventeen」の「ミスセブンティーン2018」に選ばれ、現在は「non-no」専属モデルに加え、『赤羽骨子のボディガード』『か「」く「」し「」ご「」と「』などの話題作への出演が続く。


さらに、岩隈真子を演じる吉田美月喜は、劇場アニメ『ルックバック』で河合優実とW主演を務め、海外映画に初出演した『KARATEKA』のスペイン公開が控える。
音楽はヒップホップトリオDos Monosのフロントマンである荘子itが担当し、主題歌はクリエイティブミクスチャーユニットNIKO NIKO TAN TANの書き下ろし楽曲「Stranger」が務める。
同作は第30回釜山国際映画祭Vision部門をはじめ、第38回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門に公式出品され、国内外から注目を集めている。
※『万事快調〈オール・グリーンズ〉』 学校の屋上で決起集会【本編映像】





