BLACKPINKのジェニーに、再び批判の声が上がっている。
“過去の過ち”を想起させる行動を取ってしまったためだ。
ジェニーは自身の誕生日である1月16日、インスタグラムに短い動画を投稿した。彼女はケーキを手にし、知人たちからサングラスとキャラクターのカチューシャを付けてもらったあと、口に長いバースデーキャンドルをくわえ、トーチで火をつけている。
続いてキャンドルをケーキに立て、口で息を吹きかけて火を消すと、煙がカメラの方向へと流れ込んだ。ジェニーはすぐにサングラスを外し、喜びをかみしめるようにカメラへ満面の笑みを向けていた。
一見すると、誕生日を祝うための演出にすぎないようにも見える。しかし、過去に室内喫煙や受動喫煙をめぐる問題で大きな批判を浴びた経緯を持つジェニーだからこそ、この表現は反感を買いかねないものだった。
ジェニーは2024年、イタリア・カプリ島での撮影中に屋内で電子たばこを使用し、スタッフの顔に煙を吹きかける様子が公開され、激しい非難を受けた。当時、ジェニー側は屋内喫煙の事実を認め、スタッフに直接謝罪。併せて、所属事務所も公式の謝罪文を発表していた。
そうした経緯があっただけに、今回の「喫煙を連想させる」誕生日動画には、どうしても違和感が残る。キャンドルに火をつける方法はいくらでもあったはずで、なぜあえてこの演出を選んだのかという疑問も拭えない。もちろん、意図的なものとは考えにくいが、過去の騒動をまるで意識していないかのように受け取られれば、当時の謝罪の真摯さまで疑われかねない。

「誕生日を祝うために軽い気持ちで作った動画にすぎない」という擁護の声がある一方で、「過去の問題や謝罪を軽く受け止めているように見える」「配慮に欠けている」といった指摘が出るのも無理はないだろう。祝福されるべき誕生日だからこそ、より慎重な姿勢が求められていたと言える。
ジェニー プロフィール
1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億件を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。2023年12月、個人事務所「ODD ATELIER(OA)」を設立した。


