女優のソン・ユジョンさんが突然この世を去ってから、いつの間にか5年が過ぎた。
ソン・ユジョンさんは2021年1月23日、26歳という若さで短い生涯を終えた。
当時の所属事務所であったSUBLIMEアーティストエージェンシーは、「ソン・ユジョンはいつも明るい笑顔で喜びを与えてくれる私たちの友人であり、情熱をもって演技に取り組む素晴らしい俳優であった」と彼女を偲んだ。
1994年6月8日生まれのソン・ユジョンさんは、2013年に化粧品ブランドのモデルとしてデビューし、神秘的かつ異国的なマスクで注目を集めた。
ドラマ『黄金の虹』を皮切りに、『願いを言ってみて』『恋するレモネード』などに出演し、女優としての地位を固めた。特にウェブドラマ『私の名前へ』では主人公チョン・ジウ役を務め、安定した演技力を披露し、次世代女優としての可能性を認められた。

彼女は演技活動以外の分野でも存在感を示していた。ボーイズグループiKONの『GOODBYE ROAD』をはじめ、Standing EggやNIveなどのミュージックビデオに出演し、繊細な感情の演技を見せたほか、数多くの広告モデルとして活躍し、大衆に親しまれるイメージを築いた。
彼女の訃報は、亡くなってから2日後に伝えられ、世間に大きな衝撃を与えた。当時、彼女の側近は「故人にどんな悩みがあったのかは正確にはわからない。芸能界デビューしてから、かなりの時が経ったが、悩みが大きかったようだ。生活に対する困難を吐露したこともある」と明らかにした。
5周忌を迎えた現在に至るまで、ソン・ユジョンさんのSNSには、彼女を懐かしむ声が途切れることなく寄せられている。特に友人や知人、そしてファンたちがほぼ毎週欠かさず訪れ、思いを込めた挨拶を残している様子が確認され、深い印象を与えている。

時が流れても変わらず続く彼らの真心こもったメッセージは、生前の彼女が周囲の人々に伝えていた温かなぬくもりと善い影響力を想像させ、見る者の胸を打っている。
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