韓国代表DFキム・ミンジェのチェルシー移籍が、引き続き取り沙汰されている。
ドイツ紙『ビルト』は1月24日(日本時間)、「チェルシーが守備力強化のため、キム・ミンジェ獲得に向けて具体的な提案を行った。キム・ミンジェ側の代理人とも接触したと伝えられている。キム・ミンジェ本人が移籍を望むのであれば、バイエルンもこれを止めず、検討する姿勢だ」と報じた。
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キム・ミンジェは2023年、アジア人歴代最高額となる移籍金5000万ユーロでバイエルンに加入するも、不動のレギュラーとして起用されているわけではない。
現在のバイエルンでは、ヨナタン・ターとダヨ・ウパメカノがヴァンサン・コンパニ監督の信頼を得ているほか、日本代表DF伊藤洋輝も怪我から復帰し、調子を上げているため、ライバルが多い。キム・ミンジェは主力というより、ローテーション要員として起用される立場にある。ただし、ウパメカノとの契約延長交渉がまだまとまっていないという不確定要素も残っており、バイエルンとしてもキム・ミンジェを簡単に手放せる状況ではない。

キム・ミンジェの移籍説は今回が初めてではない。これまでにもACミラン(イタリア)、フェネルバフチェ、レアル・マドリード(スペイン)などへの移籍話が取り沙汰されてきた。しかしキム・ミンジェは過去、あるイベントに出席した際に「一度も移籍しようと思ったことはない」ときっぱり語っていたが、それでも今回のチェルシー移籍説は、これまでよりも具体性を帯びているとみられる。
今季はファン・ヒチャンが所属するウォルヴァーハンプトンが2部降格の可能性が高まっているなか、キム・ミンジェが韓国人プレミアリーガーの系譜を引き継ぐ存在となれるのかにも注目が集まっている。
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