NHKが27日、都内にて「ミラノ・コルティナ2026オリンピック」をテーマにメディア説明会を開催し、開会式のキャスターを務める曽根優アナウンサーと星麻琴アナウンサー、閉会式のキャスターを務める渡辺憲司アナウンサーと吉岡真央アナウンサーが出席した。



「ミラノ・コルティナ2026オリンピック」が2026年2月6日に開幕する。NHKでは、2025年10月1日からスタートしたインターネットサービス「NHK ONE」にて1月29日にWEBとアプリ内でオリンピック特設ページを開設。放送時間枠の制約などにより番組で伝えきれない中継映像などもストリーミングなどを利用し、全競技全種目の配信を行う。日本選手が出場する競技・種目はすべて日本語の実況付きで配信予定。ほか、速報動画やハイライトなどでも熱戦の様子を伝える。




NHKではこれまで特設ページの展開はWEBのみで、YouTubeなどのプラットフォームを利用してハイライト動画などを配信することもあったが、今回のミラノ・コルティナ五輪では「NHK ONE」の中の特設ページ内にすべての情報を集約したうえで配信する。特設ページはWEBに加え、「NHK ONE」のアプリ内にも開設し、インターネット接続に対応したテレビ・スマホ・タブレットでも、番組の同時配信、見逃し・聴き逃し配信、ニュース記事や動画を楽しむことができる。
曽根アナウンサーは「今回は分散開催ということで、様々な会場で入場行進がされることもあります。どのようなものになるのか、どのような状況で開会式が進行していくのか。おそらくこれまでにないような形で進んでいく感じがあるのだと思います。それをどうやって星さんと一緒に伝えていくのかを今、打ち合わせをしながら進めているところです。どんなものになるのかという驚きを日本でご覧になってくださっているみなさんと共有しながら伝えていければなと思っています」と開会式を迎える心境を語った。
注目している競技を質問されると、星アナウンサーは「どうしても冬のスポーツは帽子やゴーグルなど装備が多いのですが、氷の上の競技はみなさんの表情がよく見えるので、フィギュアとかカーリングは表情や選手同士のやりとりなどに注目して見ています。今回もしっかり見たいなと思っています」と声を弾ませた。
閉会式のキャスターを務める渡辺アナウンサーは、「閉会式なのでやはり開会中を見逃さないようにしたいなという気持ちが強くあります。そのための準備としては、どういう選手が出るのかなとか、どういうバックボーンがあるのかななど選手のことなどもしっかり把握する必要があり、その蓄積が閉会式で役に立つと思いながら日々を過ごしているところです」とコメント。
ウィンタースポーツの魅力について、吉岡アナウンサーは「私は雪国で育ったのでウィンタースポーツを当たり前に感じていた方なのですが」としたうえで、「改めて考えてみるとスピード感が魅力なのかなと思います。ほとんどの競技で何かを履いていたり身に着けていたりと道具を使うと思いますが、そういった道具を最大限に使いこなし最高のパフォーマンスを出すために人間が体を変えていって、信じられないくらいのスピードだったり高さだったりを出すという迫力が本当に面白いなと感じています。それをぜひ画面を通してみなさんに感じてもらいたいなと思います」と目を輝かせた。

