韓国の2人組バンド「Acoustic Collabo」のボーカル、モ・スジンさんの訃報が遅れて伝えられ、多くの音楽ファンに深い衝撃と悲しみを与えた。
26歳というあまりにも若すぎる年齢での別れだった。
所属事務所パニックボタンによると、モ・スジンさんは今月25日に亡くなったという。翌26日、公式声明を通じて「Acoustic Collaboのボーカルとして活動していたモ・スジンさんが逝去したことをお伝えする」と発表し、突然の別れを伝えた。
声明では「あまりにも悲しく、残念な知らせをお伝えすることになり申し訳ない。突然の別れに、ご遺族の皆さまは深い悲しみに包まれている」と心境を明かしたうえで、「ご遺族の意向により、死因を含む詳細な内容は公開しないこととした。根拠のない推測やルーマーの拡散は控えてほしい」と呼びかけた。葬儀もまた遺族の意向により、家族や親族、親しい知人のみが参列する非公開形式で執り行われたという。
1999年生まれのモ・スジンさんは、アイドル練習生としての時間を経て歌手の道へと進んだ。転機となったのは、Acoustic Collaboの元メンバーが結成した2ピースバンド「The Ade」の楽曲をカバーした動画をSNSに投稿したことだった。その歌声が関係者の目に留まり、彼女はAcoustic Collaboの新ボーカル候補として注目を集める存在となった。
その後、女性ボーカル第3期オーディションに挑戦し、1200倍という驚異的な競争率を勝ち抜いて合格。約1年間のトレーニング期間を経て、2019年から正式メンバーとして活動を開始。澄んだ透明感と繊細さを併せ持つ歌声は、バンドの持つ叙情的な世界観と強く結びつき、多くのリスナーの心をつかんできた。

短い活動期間ではあったが、激しい倍率の競争を勝ち抜いた実力と、聴く者の心にそっと入り込むような歌声は、これからも多くの人の記憶に残り続けるはずだ。
(記事提供=OSEN)
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