国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が1月27日、2025年のアジア・ベスト11を発表した。
今回の選出では、日本代表が5人と最多を占めている。
日本から選ばれたのは、GKの鈴木彩艶(パルマ)、MFの旗手怜央(セルティック)、佐野海舟(マインツ)、堂安律(フランクフルト)、久保建英(レアル・ソシエダ)の5人だ。
一方、韓国から選出されたのは、ソン・フンミン(LAFC)、キム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)、イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)の3人。韓国代表の各ポジションを象徴する主力が順当に名を連ねた形だ。
人数では日本が上回ったものの、主力選手の所属クラブに限って見れば、韓国勢の存在感は依然として大きいとの見方もできる。

ただし、将来を見据えた場合、韓国サッカーに対する不安が指摘されているのも事実だ。34歳となったソン・フンミンの代表引退は、そう遠い将来ではないとみられており、その場合、チーム全体の重心が大きく変わる可能性がある。
キム・ミンジェやイ・ガンインといった主力はいるものの、特定のスター選手に依存する構造は続いている。
世代別代表の結果も、その流れを裏付ける材料とされる。直近のU-23アジアカップでは、日本がU-21世代を中心とした構成で大会2連覇を達成。一方、韓国は準決勝で日本と対戦し0-1で敗れた。シュート数は1対10と大きく開き、点差以上の差を印象づける内容だった。
これらの若手選手が今後A代表に昇格してくることを考えると、日本の優位性が当面続く可能性もある。実際、A代表同士の直接対決でも、韓国は日本に3連敗を喫しており、近年は押され気味だ。
アジアの舞台で示された今回の評価は、現在の戦力差だけでなく、日韓両国の将来像を映し出す結果となった。
(記事提供=OSEN)
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