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日中関係の悪化でK-POP日本人メンバーたちを狙う「限日令」の脅威

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日中関係の悪化でK-POP日本人メンバーたちを狙う「限日令」の脅威
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悪化する日中関係の影響がK-POP界を直撃している。大型公演が相次いで中止・延期となっているほか、日本人メンバーを含むグループの中華圏でのイベントが突如中断されるケースが続出している。

韓流制限(限韓令)の緩和への道は依然として険しいとの懸念が広がっている。

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◇ 立て続けに中止される中華圏での大型公演

直近では、今月6~7日に香港で開催予定だった「DREAM CONCERT 2026 in HONG KONG」が、中国側の主管会社による一方的な通知で無期限延期となった。

EXO-CBX、ファサ、テミン、THE BOYZなど豪華ラインナップで期待を集めていたが、開催まで1週間を切ったタイミングでの決定であった。

また、今月7~8日に開催予定だったMBC『ショー!K-POPの中心 in マカオ』も、開幕10日前に電撃中止が決まった。

関係者によると、出演グループの日本人メンバーのビザ発給が困難になったことが主な原因とされている。日本人メンバーを除いての開催も検討されたが、最終的に公演自体が見送られた。

(写真=MBC)

◇ 日本人メンバーの活動制限が深刻化

個別アーティストの活動にも影を落としている。

•    LE SSERAFIM: 今月2月14日に上海で開催予定だったファンサイン会を中止。宮脇咲良やカズハといった日本国籍メンバーの存在が影響したと見られている。
•    Close Your Eyes: 先月、杭州でファンミーティングを行ったが、日本人メンバーのケンシンは不参加となった。
•    TREASURE:昨年12月に中国・上海で予定されているファンサイン会の日程においてメンバーのアサヒ、ハルトが同日程に参加できなくなった。

これについて、イベントを主催するMAKESTARは公式SNSを通じて、「不可抗力的な事情により、一部メンバーがイベントに参加できなくなった」と発表し、謝罪の告知を掲載した。

HYBE、SMエンターテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメントといった韓国の4大芸能事務所に所属するグループのうち、日本国籍メンバーの割合は約17%に達する。グローバル展開のために多国籍化を進めてきたK-POPにとって、日中間の葛藤が活動の大きな制約要因となっている。

これまで中国では、いわゆる「限韓令(還流規制)」の方針下においても、小規模なファンミーティングやファンサイン会は比較的自由に行われてきた。

2016年のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備以降、中国政府は公式には認めていないものの、韓国アーティストの中国進出は事実上封鎖されており、K-POP公演は香港やマカオなどの特別行政区でのみ細々と行われてきた。

しかし最近では、日本人メンバーが含まれるグループのイベントまで影響を受ける事例が相次ぎ、音楽業界では「限日令」の動きが現実のものになるのではないかという不安も高まっている。香港・マカオでの活動さえも危うい状況となっているのだから深刻と言わざるを得ないだろう。

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《スポーツソウル日本版》

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