元韓国代表MFのキ・ソンヨンが「小学生時代に性的被害を受けた」と主張した人物らを相手取り起こした損害賠償請求訴訟について、控訴審(2審)の初回期日が2026年3月に開かれる見通しとなった。
現地メディア『聯合ニュース』などが報じている。
報道によると、ソウル高裁民事13部は2026年3月20日、キ・ソンヨン側が提起した損害賠償訴訟の控訴審(2審)第1回弁論期日を開く予定だという。なお今回の控訴審は、当初の被告2人のうちA氏が控訴したことにより進む形で、B氏は控訴を放棄して1審判決が確定したと伝えられている。
発端は、A氏とB氏が2021年2月、全羅南道の小学校サッカー部に在籍していた2000年1月から6月にかけて、先輩らから性的被害を受けたとする趣旨の主張を公表したことにある。実名は伏せられていたものの、内容からキ・ソンヨンを含む特定の人物を推測できるとして波紋が広がった。

これに対しキ・ソンヨン側は、主張は虚偽だとして一貫して否定。名誉毀損にあたるとして刑事手続きを含む対応を進めるとともに、民事では総額5億ウォン(約5000万円)の損害賠償を求めて提訴していた。
1審dは2025年7月9日、ソウル中央地裁民事14部が「A氏とB氏は共同でキ・ソンヨンに1億ウォン(約1000万円)を支払うように」として、キ・ソンヨン側の請求を一部認める判決を言い渡した


