第68回グラミー賞の授賞式が1日(現地時間)、米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催され、BLACKPINK・ロゼとブルーノ・マーズのコラボ曲『APT.(アパート)』は、ノミネートされていた全3部門で惜しくも受賞を逃した。
今回のグラミー賞でロゼは、主要部門(ジェネラル・フィールズ)である「年間最優秀楽曲賞(Song of the Year)」と「年間最優秀レコード賞(Record of the Year)」、さらに「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」の計3部門にノミネート。
K-POP界、さらにはアジアの女性アーティストとして史上初の主要部門ノミネートという歴史的な快挙に、世界中から熱い視線が注がれていた。
主要部門はビリー・アイリッシュ、ケンドリック・ラマーらが戴冠
まず発表された「年間最優秀楽曲賞」は、ビリー・アイリッシュの『WILDFLOWER』が受賞。続く「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」も、映画『ウィキッド』からシンシア・エリヴォ&アリアナ・グランデの『Defying Gravity』が選ばれ、ロゼの受賞は叶わなかった。
最後に期待がかかった「年間最優秀レコード賞」では、ケンドリック・ラマー&シザの『luther』が受賞。ケンドリック・ラマーは同部門2年連続の栄冠、シザは初の受賞という快挙を成し遂げた。
“グラミーの壁”は高かったが…
世界的なバイラル現象を巻き起こし、チャートを席巻した『APT.』であっても、保守的とされるグラミーの本賞の壁を崩すことはできなかった。
しかし、K-POPの楽曲が主要部門にノミネートされたこと自体が初であり、ロゼが女性アーティストとしてその道を切り拓いた意義は極めて大きい。

会場にはブルーノ・マーズと共に堂々と現れ、世界のトップスターたちと肩を並べたロゼ。トロフィーこそ逃したものの、彼女が音楽史に刻んだインパクトは、今後も語り継がれることになりそうだ。
◇ロゼ プロフィール
1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。2021年3月に初のソロアルバム『R』をリリースし、リード曲の『On The Ground』で大きな人気を集めた。2024年6月にはTHEBLACKLABELへの移籍を発表した。
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