BTSが光化門広場での華やかなカムバックステージを予告したなかで、ソウル市も準備に入った。
ソウル市は数万人規模の人出に備え、「鉄壁の安全対策」と「不公正取引の根絶」を柱とする総合対策を推進する。
ソウル市のオ・セフン市長は2月4日、市庁舎で「BTSカムバックプロジェクト関連の現案点検会議」を開き、市民の安全確保と世界中のファンを迎えるための対応策について協議した。
オ市長は会議で「BTSの完全体での帰還イベントは、ソウル市としても非常に重要で、しっかりと活用すべきものであり、国民的な祝祭へと昇華させる価値がある」と強調した。
BTSは3月21日20時、光化門広場で5thフルアルバム発売記念のカムバックライブ公演を行う予定だ。市は当日、数万人以上の観客が集まると見込み、会場エリアを細分化するとともに、主催側に十分な安全要員の配置を要請するなど、安全管理に総力を挙げる。

特に、群衆の動向をリアルタイムで把握するため、ソウル市災害安全状況室を中心に、CCTVや都市データを活用した特別管理を実施する。公演前後のボトルネック区間の動線管理に加え、必要に応じて光化門一帯の地下鉄駅の通過運行や道路統制に伴うバスの迂回運行も検討している。
歩行者の安全確保のため、公演当日は会場周辺の公共自転車「タルンイ」やシェア型パーソナルモビリティ(PM)の貸し出しも一時的に中止される。
外国人観光客を狙った不公正行為も重点取り締まりの対象となる。市は各区と合同の点検班を編成し、宿泊施設のぼったくり料金や予約キャンセルの誘導などを取り締まるほか、伝統市場などには「ミステリーショッパー(覆面調査員)」を投入して現場点検を行う方針だ。
公演が行われる光化門だけでなく、東大門デザインプラザ(DDP)、ソウル広場、漢江公園など、ソウルの主要拠点でもストリート公演やランダムダンスフェスティバルなど、ARMY(BTSファン)のための多彩な文化イベントが開催される予定だ。
オ市長は「安全問題をはじめ、市民の不便解消にも格別に気を配るべきだ」と述べ、「今回の行事が国民にとって本当に楽しい祝祭の場となり、BTSの今後にもプラスとなる意義あるイベントになることを願う」と呼びかけた。
■【写真】BTS・JUNG KOOK、鍛え抜かれた“腹筋”に視線釘付け…完璧フィジカル


