“不正受給”を誘導、暗躍する選手代理人 過渡期の韓国バレーボール界で今起きていること | RBB TODAY

“不正受給”を誘導、暗躍する選手代理人 過渡期の韓国バレーボール界で今起きていること

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一部の代理人が韓国プロバレーボールリーグ、Vリーグのアジアクォーター枠選手の獲得をめぐり、「不正契約」を誘導していた事実が確認された。

韓国バレーボール連盟(KOVO)は2月4日、Vリーグ各クラブと選手代理人に公文書を送った。

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「第三者を通じた追加年俸の支給、家族や知人の雇用などは、選手との契約上の不正行為とみなし、追加制裁を科す可能性がある」と明示した。

Vリーグは来季からアジアクォーターを自由契約制度へ移行する。これまで実施してきたトライアウト制度は廃止され、各クラブが自由に選手を獲得できる仕組みに変わる。

ただし年俸には上限が設定され、男子は1年目12万ドル(約1880万円)、2年目15万ドル(約2350万円)、女子は1年目15万ドル、2年目17万ドル(約2660万円)となる。

不正契約を防ぐため、KOVOは年俸上限を超える金銭の授受など、選手契約上の不正行為が発覚した場合、当該選手を即時退団とする方針を示した。さらに違反クラブには、次シーズンの外国人選手およびアジアクォーターの保有権を剥奪するなど、重い処分を科す。

韓国Vリーグのトライアウト会場
(写真提供=KOVO)韓国Vリーグのトライアウト会場

こうした規定があるにもかかわらず、最近、一部の代理人がクラブに対し、第三者を迂回させる形での追加年俸支給を要求するなど、不正行為とみなされる条件を提示していた。

自由契約制度では、実力者ほど立場が強くなる。獲得競争が激しくなれば、選手側が主導権を握り、クラブは不利な立場に置かれる可能性がある。

制度移行の過程で、クラブ側が最も懸念していたのも不正契約だった。年俸の上限を無視した“裏金”提示により、獲得競争で優位に立とうとする動きが出る可能性があるためだ。

KOVOは選手退団やクォーター保有権剥奪という強い措置を打ち出したが、一部の不適切な代理人の存在が早くも問題となっている。

あるクラブの関係者は「人気の高い選手ほど競争が激しいことを理解した上で、こうした動きが出ているのではないか」とした上で、「ある選手Aの獲得に関して、似たような話を耳にした。選手本人に直接支払わない形で規定を回避できると主張しているようだ」と明かした。

昨季までVリーグで活躍していたAは、韓国復帰を模索しているとみられる。実力もあり、複数クラブが獲得を狙うなか、代理人側がこれを利用し、年俸つり上げを図ったとみられる。

Vリーグは2027~2028シーズンから、外国人選手も自由契約へ移行する予定だ。今回の問題を見過ごせば、不正契約がリーグ全体に広がる可能性があるため、KOVOは早期対応に乗り出した。

またKOVOは、家族や交際相手、知人をクラブに就職させるといった“抜け道的な手法”についても不正とみなし、厳しく対処する方針を示している。

あるプロバレーボール関係者は「こうした行為は各クラブだけでなく、Vリーグ全体を欺くものだ。強力に対応し、リーグの秩序を乱す行為を防ぐべきだ」と強調した。

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《スポーツソウル日本版》

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