斉藤由貴の名曲『卒業』の冒頭に盛り込まれた仕掛けとは?音楽プロデューサー・武部聡志が明かす | RBB TODAY

斉藤由貴の名曲『卒業』の冒頭に盛り込まれた仕掛けとは?音楽プロデューサー・武部聡志が明かす

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斉藤由貴【撮影:竹内みちまろ】
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 2月6日放送の『あさイチ』(NHK総合)に音楽プロデューサーの武部聡志が出演。編曲を手がけた歌手の斉藤由貴の名曲『卒業』の裏話を明かした。

 1985年発売『卒業』の編曲を手がけたことで、一躍日本を代表する編曲家となった武部。作曲を筒美京平、作詞を松本隆がそれぞれ担当したこの楽曲について武部は、「僕は編曲としてどういうサウンドにするか……」と当時を回顧した。

 武部によると、編曲は通常「イントロを作って間奏を作って、作曲家が作ってこなかったパートを作ったりする」とのことだが、「筒美京平さんの場合はご自身でも編曲なさってたんで、この『卒業』のタタタタタタっていうイントロは筒美京平さんのデモテープにもともとあった」と明かした。

 一方、松本の歌詞について武部は「時間の経過を本当に鮮やかに描いている歌詞」として、それを表現するために編曲したとのこと。武部は自身の信念について「映像が見える音作り」と明かし、『卒業』についても、校舎やグラウンドなどを具体的にイメージしながら音を作っていたと説明した。

 また、武部は筒美のデモテープに元々あったイントロの音を「卒業式の朝の始業のチャイム」と捉え、「1日の始まりの朝のチャイム」をイメージして音作りをしたとのこと。「始業のベル、チャイムと小鳥の音をミックスして、みんなに朝のはじまりを喚起してもらうつくりにしました」と話していた。




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《福田マリ》

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