8日に行われた衆議院議員選挙の投開票にあわせ、テレビ朝日系では同日夜、開票特番『選挙ステーション2026』を放送した。ところが番組内で導入された、“世界最速のカメラワーク”をうたうロボットアームカメラをめぐり、SNS上では不評の声が相次いでいる。
同番組は『報道ステーション』の特番として、開票速報や選挙戦の分析を生放送で伝えるもの。進行は大越健介キャスターと大下容子アナウンサーが務めた。番組の公式Xでは同日、ロボットアームカメラ『BOLT(ボルト)』を「初めて生放送で導入」したと投稿。人が操作するカメラでは不可能なスピードと動きで撮影し、よりライブ感をもって伝える狙いだという。
投稿では、BOLTによるスタジオ実演の切り抜き動画も公開。映像は、スタジオにいる大越キャスターと大下アナをズームアウトで捉えた直後、左右に動きをつけながら一気にズームインするなど、スピード感のあるカメラワークが映し出された。大越キャスターは実際の動きと映像を見て、驚きつつ笑顔で「迫力と躍動感が…」とコメント。続けて「でも、私たちも負けずにスピーディーにお伝えしていこうと思いますが、丁寧にきちんとお伝えしてまいります」と語った。
一方、視聴者の反応は賛否が分かれている。同投稿には「結構かっこよくて好き」「凄すぎる!見てて楽しいね」といった肯定的な意見のほか、「選挙特番で要るの?」「スポーツ中継向きでは」といった戸惑いの声も。「酔うかと思った」「画面が揺れると気持ち悪くなる」「(カメラの)音がうるさい」「スイッチングで十分では」「もっと報道すべきことがある」など、速報番組としての見やすさを優先してほしいという意見も寄せられた。また「これはさすがに危なすぎる」「安全対策は大丈夫なのか」と、スタジオ内でのロボット運用に不安を示す意見も見られた。
※『選挙ステーション2026』BOLTによるスタジオ実演の切り抜き動画(報道ステーション+サタステ公式Xより)





