女優ファン・ジョンウムの自宅が仮差押えとなり、前所属事務所との金銭トラブルが表面化した。
梨泰院(イテウォン)の一戸建て住宅をめぐり、前所属事務所Y.ONEエンターテインメントが公式立場を発表している。
2月13日午後、Y.ONEエンターテインメントは「現在進行中の法的手続きに関しては、裁判所の判断を尊重する」と伝えた。
一方で、「具体的な内容については司法手続きに影響を及ぼす可能性があるため、現段階で確認または言及することは難しい点をご理解いただきたい。今後も関連手続きに従って誠実に対応していく予定であり、これに関する追加の立場表明は行わない」と述べた。
これに先立ち、あるメディアの報道によると、Y.ONEエンターテインメントは最近、ファン・ジョンウムが所有する梨泰院の一戸建て住宅の土地および建物に対して仮差押えを申請した。
ソウル中央地裁は2月10日、これを認めて仮差押えを決定したとされている。請求額は2億8200万ウォン(約2800万円)と伝えられた。ファン・ジョンウムは当該の一戸建て住宅を2020年に46億ウォン(約4億6000万円)で購入している。

ファン・ジョンウムは昨年9月、13年間にわたり運営してきた個人事務所「フンミンジョンウムエンターテインメント」から資金約42億ウォン(約4億2000万円)を引き出し、仮想通貨に投資し、カード代と株式担保融資の利息を払った容疑で、懲役2年、執行猶予4年が確定した。
さらに、フンミンジョンウムエンターテインメントが大衆文化芸術企画業に登録されていなかった事実が明らかになり、Y.ONEエンターテインメントが専属契約解除の通知を公開したことも伝えられた。
Y.ONEエンターテインメント側は「2025年11月27日、ファン・ジョンウムに専属契約の解除を通知し、その通知は受理され、双方の専属契約はすでに終了している」と付け加えた。
Y.ONEエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
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こんにちは。Y.ONEエンターテインメントです。
本日報道された当社と俳優ファン・ジョンウムに関する件につきまして、公式な立場をお伝えいたします。
当社は現在進行中の法的手続きに関し、裁判所の判断を尊重しております。
ただし、具体的な事項につきましては、司法手続きに影響を及ぼす可能性があるため、現段階での確認や言及が難しい点につきまして、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
当社は今後も関連する手続きに従い、誠実に対応してまいります。
本件に関する追加の立場表明は行いませんので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
ありがとうございます。
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にガールズグループSugarでデビュー。2004年に脱退した翌年、ドラマ『ルル姫』で女優活動を開始。『明日に向かってハイキック』『私の心が聞こえる?』『ゴールデンタイム』『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』などの作品で演技力と人気を証明。2020年の『サンガプ屋台』『あいつがそいつだ』では主演。2016年に元プロゴルファーと結婚し、2児の母となるが、2025年5月に離婚が成立した。


