女子フィギュアのシン・ジア(17)とイ・ヘイン(20)が、オリンピックの舞台でともに出場する。
シン・ジアとイ・ヘインは、2月18日(日本時間)午前2時45分から、イタリアのミラノ・アイススケートアリーナで行われるミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラムに出場する。
出場29人中、24位以内に入れば、2月20日午前3時に行われるフリースケーティングに進出し、メダルに挑戦できる。
シン・ジアは2月6日、フィギュアスケート団体戦の女子シングルで、技術点(TES)37.93点、演技構成点(PCS)30.87点の合計68.80点を記録。オリンピックという大舞台でのデビュー戦を無難に終えた。
昨年9月にマークした自己ベスト74.47点には及ばなかったものの、ミスのない演技を披露したことで、個人戦のシングルでも十分に期待を抱かせる内容だった。

イ・ヘインも今回がオリンピックデビューとなる。2人は男子フィギュアの競技を会場で見守りながら、本番への気持ちを高めた。
男子フィギュアでは、チャ・ジュンファンが総合273.92点で惜しくも4位となり、メダル獲得を逃した。フリースケーティング181.20点、ショートプログラム92.72点を記録したが、3位の佐藤駿(日本/274.90点)とはわずか0.98点差だった。
一方で、金メダル最有力と目されていたイリア・マリニン(アメリカ)がジャンプのミスを連発して8位に終わるなど、氷のコンディションの影響も指摘されるなど、波乱含みの大会となっている。

イ・ヘインとシン・ジアは本番を翌日に控え、最終調整となる練習も終えた。シン・ジアはショパンの「ノクターン」に合わせて14番滑走で演技し、続く15番滑走のイ・ヘインはクリストファー・ティンの「サイレン」に合わせたプログラムを披露する予定だ。
2人は、2014年ソチ五輪で銀メダルを獲得したキム・ヨナ以来、12年ぶりとなる韓国女子の五輪メダル獲得に挑む。
新世代エースの初舞台が、どこまで結果につながるか注目が集まる。


