2月18日、バラク・オバマ元米大統領が自身の公式Xを更新。2月17日に死去した公民権運動の指導者、故ジェシー・ジャクソン氏を追悼し、ミシェル・オバマ氏との連名で声明を発表した。
オバマ氏は「ミシェルと私は、真の巨人であるジェシー・ジャクソン氏の訃報に接し、深く悲しんでいる」と哀悼の意を表明。「ジェシーの生涯にわたる奉仕と、両家の友情に常に感謝している」と故人をしのんだ。
また、ジャクソン氏が60年以上にわたり、ボイコットや座り込みの組織化、数百万人の有権者登録などを通じて変革の運動を率いてきた功績を強調。「彼は、私たち全員が神の子であり、尊厳と尊敬に値するという信念を、執拗なまでに持ち続けていた」と称えた。
さらに、ミシェル・オバマ氏が10代の頃、ジャクソン家のキッチンテーブルで政治的な組織化活動を目の当たりにしたというエピソードや、ジャクソン氏が過去2回にわたり大統領選に出馬したことが、オバマ氏自身の選挙戦の礎になったことにも言及し、改めて哀悼の意を伝えている。
ジェシー・ジャクソン氏は、米国の公民権運動をけん引したバプテスト派の牧師で、政治家としても活動した。1941年10月8日、米サウスカロライナ州グリーンビル生まれ。1960年代にマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の運動に加わり、黒人の権利拡大や貧困対策、有権者登録の推進などに尽力した。
※ジェシー・ジャクソン氏の訃報に声明文を投稿したバラク・オバマ氏の投稿(バラク・オバマ氏の公式Xより)





