女優のキム・ジホ(51)が図書館で借りた本に下線を引いた写真を公開したことで、常識を欠いた行動だと批判を浴びている。
過去に日本での食事を酷評して物議を醸したこともあり、今回の件で“モラル崩壊の芸能人”とのレッテルを貼られ、イメージが大きく損なわれている。
キム・ジホは最近、自身のSNSを通じて近況を伝えた。彼女は「腰を痛めて放散痛があり、3カ月以上ヨガもできず、治療とリハビリを受けている」とし、両親の病気まで重なったつらい状況を打ち明けた。
あわせて、病院の病室で読書をしている写真を公開した。
キム・ジホは「返却を先延ばしにして、ようやく読み終えた」とし、「スマートフォンが集中を妨げたが、文章が何度も私を引き寄せた。つらくて苦しくて孤独だからこそ、文章がより心に響いた」と記し、本への愛着を示した。当該の本は作家キム・フンの著書だった。

しかし問題となったのは、写真に写り込んだ細部だった。キム・ジホの手にはボールペンが握られており、本のあちこちにはボールペンで引いた下線がはっきりと残っていた。図書館のバーコードが貼られた本であったため、私物ではなく公共図書を損傷した点が指摘された。
この“読書認証ショット”は、瞬く間に論争へと発展した。複数の人が共同で利用する図書に落書きをした事実を、何のためらいもなく公開した点について、「常識外れの行動」「公共財の概念がない」といった批判が相次いだ。
特に、キム・ジホが過去にも図書館の本に下線を引いた写真を投稿していた事実が知られ、「常習的な不注意」だとの指摘まで加わった。
論争が拡大すると、キム・ジホはついに自ら謝罪に乗り出した。彼女は「私の不注意な行動によって不快な思いをされた方々に申し訳ない」とし、「公共図書館で借りた本であるにもかかわらず、自分の本に下線を引く癖が出てしまった。あり得ない行動だった」と頭を下げた。

続けて「当該の本は図書館に新しい本を購入して提供するか、費用を支払って交換する」と責任ある対応策を約束し、「今回のことをきっかけに、行動をより慎むようにする」と付け加えた。
これまで落ち着いた知的なイメージで愛されてきたキム・ジホだが、公共財を損傷した行為を何気なくさらした行動は大きな失望を招いている。結果として、イメージの失墜につながった。
(記事提供=OSEN)
◇キム・ジホ プロフィール
1974年7月22日生まれ。1994年に歌手シン・スンフンの『その後しばらくの間』(原題)のMVでデビュー。以降、ドラマ『8月の新婦』『愛は簡単じゃない』『ローファーム~法律事務所~』『ガラスの靴』『それでも好き』『女を知らない』『ハッピー・レストラン~家和萬事成~』、映画『ごめんね、ありがとう』『折れた矢』などに出演した。プライベートでは2001年12月に5歳年上の俳優キム・ホジンと結婚。2004年4月に娘を出産した。


