ついに警察も動いた。
テレビ番組とは言え、看過できないほどの暴言に法的な対応も視野に入れているという。
【写真】故ク・ハラさんに棺を合成、日本女性グループの冒涜行為
Disney+のオリジナルバラエティ『占い師たちの運命バトル』が、殉職した警察官に対する“不適切な表現”で炎上している。殉職した消防士をめぐる故人冒涜論争に続き、再び批判が強まっている。
問題となっているのは、殉職した警察官の死亡経緯を扱った場面だ。出演者が刺傷事件を意味する低俗なスラング「カルパン(刺し傷)」を口にし、司会の전현무やパネラーのシンドン(SUPER JUNIOR)も同調する形となった。
この発言が不適切だとの批判が浮上。これを受け、全国警察職場協議会は「殉職公務員の犠牲を低俗な隠語で貶めた」として公開謝罪と自粛、該当回の削除を要求した。さらに경찰청も、遺族に代わって放送分の削除や公式謝罪など法的対応を検討していると伝えられている。

『占い師たちの運命バトル』は49人の占術家が集まり、さまざまなミッションで“運命”を占うサバイバル形式の番組で、Disney+で11日に配信が開始された。一部エピソードでは亡くなった人物の死因を占術で推測する内容が含まれ、殉職した消防士や警察官を扱う過程で故人を冒涜したとの批判が噴出している。
最初に問題視されたのは、2001年にソウルの火災現場で市民を救助中に殉職した故キム・チョルホン消防士の事例だった。番組では顔写真や生年月日などの個人情報が公開された上、遺族への事前説明と異なる刺激的な表現が用いられたとして反発を招いた。
制作陣は22日に1度目の謝罪文を発表。「国民を守るために献身し亡くなられたキム消防士の犠牲と信念に深い敬意を表する」とした上で、撮影前に遺族から書面で同意を得ていたと説明した。しかし一部親族には十分な説明が行き届いていなかったことが判明し、追加で説明と謝罪を行うとした。

それでも批判は沈静化せず、今回の警察官に関する発言で再び炎上。前ヒョンムは所属事務所を通じて「故人と遺族に傷を与えたことに重い責任を感じる。より慎重であるべきだった」と謝罪した。制作陣も24日に2度目の謝罪文を発表し、「不適切な言葉と描写について心から謝罪する」と重ねて陳謝した。
制作側は「今後は制作過程全般でより細心の注意を払い、内部検討とプロセスを強化する」としているが、世論の批判は依然として強い。番組の今後の対応に注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)


