両親まで巻き込んだ“骨肉の争い”に決着がついた。
弟であるパク・スホンの出演料など数十億ウォンを横領した実兄に、懲役3年6カ月の実刑が確定した。
2月26日午前、最高裁第1部は、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(横領)の罪に問われたパク・スホンの実兄パク氏および義姉イ氏の上告審の宣告期日を開いた。
この日、裁判所は、パク氏に懲役3年6カ月、イ氏に懲役1年6カ月・執行猶予2年を言い渡した原審判決を確定させた。
パク氏は2011年から2021年までの10年間、芸能企画会社ラエル、メディアブームの2社を運営しながら、パク・スホンの出演料などを横領したとして、2022年10月に起訴された。
当初、検察はパク氏が約61億7000万ウォン(約6億1700万円)を横領したとみていたが、第1審の過程で重複分などが除外され、横領額は約48億ウォン(約4億8000万円)に修正された。

1審では、会社資金20億ウォンの横領のみを有罪と認め、懲役2年を言い渡し、妻のイ氏については証拠不十分として無罪を宣告した。
しかし2審では、1審より重い懲役3年6カ月が言い渡され、法廷拘束された。イ氏についても、懲役1年6カ月、執行猶予2年が言い渡されていた。
パク・スホンと実兄夫婦による“骨肉の争い”は、両親を巻き込み、大きな騒動として注目された。
特にパク・スホンの両親は、裁判を通じて実兄側に立つ姿勢を示した。2023年10月13日の公判では、父親が法廷に立ち、「私は30年以上、(パク・)スホンの世話をしてあげた。部屋にあるコンドームまで全部片付けてあげた」「スホンはお金を使いすぎた。それが不満だった」「スホンは女が大好きだ」などと発言し、その証言内容が波紋を広げた。
なお、この間、パク・スホンは結婚し、2024年10月に娘をもうけている。
(記事提供=OSEN)
◇パク・スホン プロフィール
1970年10月27日生まれ。1991年の第1回KBS大学ギャグ祭を通じてコメディアンとしてデビュー。同ギャグ祭出身の4人で活動し、巧みなトーク術や長身のビジュアルで愛された。KBSのバラエティ番組をはじめ様々な番組でMCを務め、国民的なタレントに。2021年4月、自身の出演料などを長年横領してきたとして、マネジメントを務めていた実兄夫婦を告訴。同年7月に23歳年下のキム・ダイェと結婚した。2024年10月、娘が誕生している。


