「整形して帰化する」
チャン・ハンジュン監督の“軽い冗談”が、思わぬ現実味を帯びてきた。
映画『王と生きる男』(原題)が観客動員800万人を突破してから、わずか1日後の3月2日には900万人を超え、“1000万人映画”へのカウントダウンに突入した。
いま韓国映画界の視線は、作品の興行成績だけでなく、チャン監督が掲げた“整形&帰化”という公約に注がれている。
チャン監督は今年1月、映画公開前にSBSパワーFM『ペ・ソンジェのテン』に出演。「もし観客動員が1000万人を超えたら、電話番号を変えて、改名して整形もする。誰にも気づかれないよう帰化することまで考えている」と冗談交じりに語り、「どうか私を探さないでほしい」と笑いを誘っていた。

当時は軽いジョークとして放たれたこの大胆な約束が、爆発的なヒットとともに現実味を帯びたプレッシャーとして迫っている。ファンの間ではすでに「どの国に帰化するのか」「鼻を高くするのか、それとも目をいじるのか気になる」といった冗談混じりの反応が相次いでいる。
そんななか、チャン監督は3月8日に再び『ペ・ソンジェのテン』へ出演する予定だ。
公約が飛び出した番組だけに、今回の出演は事実上の“国民聴聞会”になる可能性が高い。1000万人突破の感想とともに、チャン監督がどのような機知に富んだ答えでこの状況をかわすのか、あるいは正面から受け止めるのか、注目が集まっている。
映画『王と生きる男』は、1457年の清泠浦(チョンリョンポ)を舞台に、村の再興のため自ら流刑地に赴いた聡明な村長と、王位を追われ遠くからやって来た幼い先王の、切なくも温かな物語を描いた創作時代劇だ。
歴史的事実の上に想像力を重ねた骨太なストーリーが口コミで広がり、劇場街を席巻している。

はたしてチャン・ハンジュン監督は、1000万人突破の祝杯を挙げながら“新しい顔(?)”と“新しい国籍(?)”でファンの前に現れるのか。韓国映画界の視線は、清泠浦を越え、いまやチャン監督の“発言”に集中している。
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