“韓国のイチロー”ことイ・ジョンフ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)が、2026年シーズン中、ヒット1本につき10万ウォン(約1万円)を障害児のリハビリ治療費として寄付することを決定した。
去る2月28日、障害者支援団体のプルメ財団はSNSを通じて、イ・ジョンフが財団を通じて寄付活動を行うと明かした。
動画のなかでイ・ジョンフは、「リハビリ治療は、マラソンに例えることができる」として、「暗くて終わりが見えないトンネルのようだが、諦めなければ光り輝く出口が現れると思う」と述べ、リハビリ治療に共感する姿を見せた。

また彼は、「時宜にかなったリハビリ治療は、子供たちが世界へと羽ばたく力を養う」として、「NAVERハッピービーン(公益活動サービス)の『私たちの貯金箱』を通じて、子供たちのリハビリ治療を一緒に応援してほしい」とプロジェクトへの参加を促した。
なお、高額寄付者の集い「ザ・ミラクルズ」の会員でもあるイ・ジョンフは、2019年から障害児のために総額1億2500万ウォン(約1400万円)を寄付したと判明した。
◇イ・ジョンフ プロフィール
1998年8月20日生まれ。日本・愛知県名古屋市出身。身長185cm。韓国のプロ野球選手。サンフランシスコ・ジャイアンツ所属。父親は1998~2001年に中日ドラゴンズに在籍したイ・ジョンボム(李鍾範)。高校卒業後の2017年にネクセン・ヒーローズ(現キウム・ヒーローズ)でプロデビューし、同年の新人王を受賞。ゴールデングラブ賞(NPBのベストナインに相当)に2018~2022年の5年連続で選ばれており、2022年はシーズンMVPと打撃5冠(首位打者、最多安打、最多打点、最高長打率、最高出塁率)に輝いた。2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。2023年12月13日、米メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(日本円=約164億円)で契約した。愛称は「韓国のイチロー」。


