かつて国民的女優と呼ばれた故チェ・ジンシルさんの遺産をめぐる憶測が再び広がっているなか、遺産について家族側の説明が公開された。
最近、娘でインフルエンサーのチェ・ジュンヒが、日本で撮影した“ウエディング写真”をめぐって議論を呼んだこともあり、家族と遺産への関心が再燃している。
3月5日、YouTubeチャンネル「芸能裏統領イ・ジンホ」には、「衝撃単独!外祖母が私のお金を持っていきました…チェ・ジンシルの遺産300億ウォン(約30億円)の真相」というタイトルの動画が掲載された。
動画には、チェ・ジンシルさんの母親、チョン・オクスク氏へのインタビューが収められている。
思った以上に少ない金額?
イ・ジンホは、娘チェ・ジュンヒの結婚発表後、オンライン上で「チェ・ジンシルの遺産が200億~700億ウォン規模だ」という話が事実のように拡散しているとして、論争の背景を説明した。

チョン氏は、チェ・ジンシルさんが亡くなった後に確認した現金性資産は15億ウォン(約1億5000万円)ほどだったと明かした。
通帳にあったお金をすべて計算すると約15億ウォンで、死去直後に口座が凍結されたうえ、広告違約金の訴訟や税金などさまざまな費用が続き、現金が急速に減っていったと説明した。
不動産の遺産は、ソウル瑞草(ソチョ)区の住宅1軒とオフィステル1室で、2人の子ども(息子チェ・ファンヒ、娘チェ・ジュンヒ)にそれぞれ50%ずつの持分で相続されたという。その不動産は現在も売却されず賃貸運用されており、月の賃貸収益約1500万ウォン(約150万円)が2人の子どもに分配されているという。
またチョン氏は、チェ・ファンヒの教育過程にも言及した。「ファンヒが小学校6年の時に済州島の英国系インターナショナルスクールに入学し、約8年間学んだ。年間の学費は約1億ウォン(約1000万円)ほどだった」と明かし、「お金がなければ不動産を売ってでも、子どもたちの勉強だけは最後までさせるつもりだった」と話した。

チョン氏は、子どもたちに常に教育の重要性を強調してきたとも語った。「頭の中の知識は誰にも奪えないと言ってきた。お金は誰かが持っていくこともあるが、学んだことは絶対に失わない」と伝えた。
さらに「娘を送り出して、私も一緒に死にたい気持ちしかなかったが、子どもたちがいて耐えられた」と、2人の孫を育てながら経験した苦しい時間を打ち明けた。
チェ・ジンシルさんは2000年、読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさんと結婚したが、2004年に離婚。2008年に突然この世を去り、その後、2人の子どもは外祖母であるチョン・オクスク氏のもとで成長した。
最近、娘チェ・ジュンヒが5月に結婚すると発表したことで、家族史や遺産問題も改めて注目を集めている。
■【画像】「ソンケ(整形怪物)と言われるけど、その通り」チェ・ジュンヒが認める


