北朝鮮が容赦ない猛攻でバングラデシュを粉砕した。
サッカー女子北朝鮮代表は3月6日、オーストラリア・シドニーで開催されている「2026 AFC女子アジアカップ」グループBの第2節で、バングラデシュ相手に5-0の完勝を収めた。
初戦でウズベキスタンを3-0で下した北朝鮮は、これで2連勝を飾っている。
アジアの盟主を自負する北朝鮮の、まさに圧勝劇だった。精神面とフィジカルで相手を圧倒し、バングラデシュの選手たちは北朝鮮の敵ではなかった。
その攻撃は、まさに嵐のようだった。立ち上がりからバングラデシュを自陣に閉じ込め、一方的に攻め立てる展開が続いた。前半14分にキム・ギョンヨン、同27分にはハン・ジンホンが相次いでネットを揺らしたが、これらはVAR判定によりノーゴール(得点無効)となる一幕もあった。

それでも猛攻が実ったのは、前半アディショナルタイム5分のことだった。ミョン・ユジョンがPKを沈めて先制すると、さらにその2分後にはキム・ギョンヨンが追加点を挙げ、北朝鮮が2-0とリードして前半を折り返した。前半だけでシュート数は16-0、枠内シュートも4-0と相手を寄せ付けず、バングラデシュのパス成功率はわずか41%に留まった。
後半も同様の展開が続いた。北朝鮮は後半17分にチェ・ウンヨン、同19分にはキム・ギョンヨンと立て続けに加点。さらにその1分後には、交代出場したキム・ヘヨンがダイビングヘッドで5点目を叩き込み、トドメを刺した。
この試合の最終的なシュート数は「31対0」と、北朝鮮が数字の上でも圧倒。支配率65%、枠内シュート11本、決定機6回という驚異的なスタッツで試合を終始支配し続けた。
完勝を飾った北朝鮮の次なる相手は、永遠のライバル・中国だ。9日に行われる中国戦に勝利すれば、3戦全勝でグループBの首位通過を決め、決勝トーナメント進出を果たす。
(記事提供=OSEN)
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