女優のナナが、自宅に侵入した強盗を制圧した当時の状況を自ら明かした。
3月9日、タレントのシン・ドンヨプが運営するYouTubeチャンネルに、新ドラマ「クライマックス」に出演するチュ・ジフン、ハ・ジウォン、ナナがゲスト出演。
番組内でナナは、世間を驚かせた強盗事件の真相について語った。
まず番組では、彼女のキャリアについて言及。シン・ドンヨプが「デビュー当時から見てきたが、ある瞬間から雰囲気や佇まいがガラリと変わった。ドラマ『マスクガール』での演技にも驚かされたが、何かきっかけがあったのか」と問いかけた。
これに対しナナは「一人で辛い時期を耐え抜き、克服する過程を繰り返したことで、自分自身が鍛えられたのだと思う」と自身の内面的な成長を振り返った。
続いて話題は、昨年11月に発生した衝撃的な事件へ。ナナと母親が暮らす自宅に刃物を持った30代の男が侵入した際、ナナは親子で男と取っ組み合いになり、見事に強盗を制圧した。男は現行犯逮捕され裁判にかけられたが、驚くべきことに男側は「ナナに傷を負わされた」として、彼女を殺人未遂と特相手傷の疑いで逆告訴。警察は最終的にナナの正当防衛を認め、嫌疑なしの判断を下している。
シン・ドンヨプが「怪我がなくて本当に良かった。母を守る一心で、無我夢中だったんだろう」と思いやると、ナナは「母は私の命よりも大切な存在だ」と強い絆を強調した。

ナナは当時を振り返り「本当に正気ではなかった。一瞬の出来事だったが、私には永遠のように長く感じられた。あの時、考える隙があったら逆に危なかったかもしれない。本能が動いたのだと思う」と語った。
さらに「刃物が見えたからこそ、防衛本能が働いた。私は寝室で寝ていたが、リビングにいた母の小さな声が奇跡的に聞こえて目が覚めた。母は私を巻き込むまいと必死に声を殺していた。首を絞められ意識が遠のく中で『ドアに鍵をかけて!』と叫べなかったことを後悔したという母の話を聞き、一生互いを守り抜こうと決意した。天が助けてくれたのだと思う」と涙ぐませるエピソードを明かした。
格闘技の経験については「習ったことは一度もない。母が危険だという直感だけで飛び出した」と説明。共演したチュ・ジフンも「母を思う超人的な力が出たんだね」と感嘆の声を上げた。
なお、強盗致傷罪で起訴された男は1月の初公判で内容を否認。ナナ側は男を虚偽告訴罪で訴えるなど、毅然とした対応を続けている。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。韓国・忠清北道出身。身長171cm。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ~彼女の決断~』で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。2025年9月14日、1stアルバム『Seventh Heaven 16』でソロデビューした。
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