まさかの盗作疑惑が浮上した動員1000万人超えの韓国映画、遺族が指摘した“類似場面”とは? 制作会社は否定 | RBB TODAY

まさかの盗作疑惑が浮上した動員1000万人超えの韓国映画、遺族が指摘した“類似場面”とは? 制作会社は否定

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
まさかの盗作疑惑が浮上した動員1000万人超えの韓国映画、遺族が指摘した“類似場面”とは? 制作会社は否定
まさかの盗作疑惑が浮上した動員1000万人超えの韓国映画、遺族が指摘した“類似場面”とは? 制作会社は否定 全 1 枚
/
拡大写真

韓国で観客動員1000万人を突破した大ヒット映画『王と生きる男』(原題)が、盗作疑惑に揺れている。

遺族側は、未映像化脚本との具体的な類似場面を挙げながら、作品の設定や展開が酷似していると主張した。

【写真】『王と生きる男』監督、1000万人突破で「整形して帰化する」

『王と生きる男』は、1457年の朝鮮王朝時代を舞台に、王位を追われ清泠浦へ流された幼い王・端宗(タンジョン、演者パク・ジフン)と、村の再興のため自らその地へ向かった村長オム・フンド(演者ユ・ヘジン)の交流を描いた作品だ。

韓国メディア『MBN』は3月9日の独自報道を通じて、映画『王と生きる男』の一部設定と場面が、2019年に亡くなったA氏が生前執筆していたドラマ脚本『オム・フンド』とかなりの部分で似ているとする遺族側の主張を伝えた。

『王と生きる男』
(画像提供=SHOWBOX)『王と生きる男』

報道によると、A氏の遺族は最近、制作会社に内容証明を送り、脚本の創作経緯や資料の出所などを明らかにするよう求めた。

A氏は生前、オム・フンドを主人公としたドラマの脚本を執筆していたが、実際の制作には至らなかったと伝えられている。

遺族側が主張する類似場面の一つは、端宗が食事をする場面だ。映画『王と生きる男』では、端宗がオム・フンドの勧めでカワニナ汁を食べ、その味を褒める場面が登場する。

一方、脚本『オム・フンド』では、端宗がメミルムクを食べながら、似た趣旨のセリフを口にする設定が盛り込まれているという。特に、端宗が最初は食べ物を拒否するものの、徐々に心を開いて感謝の意を示す展開が似ていると指摘した。

また別の類似点として、端宗が崖から身を投げようとする場面で、オム・フンドがそれを止めるシーンも挙げられた。端宗が絶望の中で“極端な選択”を試み、それをオム・フンドが止めるという設定が、両作品に登場するというのだ。

人物設定でも共通点が指摘された。実際の歴史では複数いたとされる端宗の宮女を「メファ」という単一人物に設定した点や、歴史上では複数の子どもがいたとされるオム・フンドの家族構成を、一人息子に脚色した部分が似ているという主張だ。

このほかにも、オム・フンドの息子が官庁に連行される展開や、オム・フンドが村人たちに端宗の状況を代わりに伝える場面なども、似た流れだとの指摘が出た。

ただし遺族側は、制作会社との法的紛争を望んでいるというより、原作者の名前を作品に反映してほしいとの立場だとされる。

『王と生きる男』
(画像提供=SHOWBOX)『王と生きる男』

これに対し、『王と生きる男』の制作会社Onda Worksは、盗作疑惑を全面的に否定した。

制作会社は3月10日、「映画『王と生きる男』は、歴史的事実を基にした純粋な創作物であり、創作の全過程が詳細に記録されているため、それを証明することができる」とし、「企画・開発および制作過程で、他の著作物を盗作した事実はまったくない」と明らかにした。

特に制作会社は「盗作に関する主張は事実無根だ」と強調したうえで、「こうした主張については、法的手続きを含むあらゆる過程で断固として対応していく」と、今後の対応方針を伝えた。

なお、韓国で2月4日に公開された『王と生きる男』は、観客動員1170万人を突破する大ヒットを記録している。

(記事提供=OSEN)

日本漫画のパクリ疑惑に主演俳優の“AV投稿”…世界的ヒットの韓ドラにトラブル

【画像】『鬼滅の刃』“パクり疑惑”の韓国ゲーム、キャラが似すぎ

デザイン盗用から“グループ丸ごとコピー”まで? K-POPシーンで顕在化する「盗作合戦」

《スポーツソウル日本版》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/