女優のク・ヘソンが、実業家としても輝かしいキャリアを築いている。
ヘアカーラーに続いてハンドメイドのペンケースまで完売させるなど、大きな注目を集めている。
ク・ヘソンは3月9日、自身のSNSで自作のレザーペンケースを公開した。「映画を撮る時、私たちは今でも“ロール、アクション!”と叫ぶ。シナリオを書き、絵コンテを描く“ペン”は、私にとって動きを生み出す重要な道具」と紹介。続けて「映画の動きのように、私は今も動く“ROLL”を作っている」と綴り、ハンドメイドのペンケースを披露した。
公開された製品はク・ヘソンがデザイン・制作したもので、その独特な形状が目を引く。15万ウォン(約1万5000円)という強気な価格設定にもかかわらず、販売開始直後にソールドアウトとなった。
ペンケースに先立ち、ク・ヘソンは自身が開発に携わったヘアカーラー「KOOROLL」も完売させている。6日、彼女は「カカオギフトのKOOROLLが品切れになりました。新しい製品でまたお会いしましょう」と感謝の意を伝えていた。
このヘアカーラーは1個1万3000ウォン(約1300円)、2個セットで2万5000ウォン(約2500円)。市販されている一般的なヘアカーラーの多くが数百円程度であることから、一部のネットユーザーの間では「価格が高すぎる」との指摘も上がった。充電式の機能性ヘアカーラーと同等の価格帯であることに、負担を感じるという反応もあった。
その一方で、ク・ヘソン本人が企画、デザイン、ブランディングに至る開発プロセスの全般に参加していることから、「技術力が反映された製品であり、価格には納得できる」との意見も寄せられ、オンライン上では議論が巻き起こった。
かつて『花より男子~Boys Over Flowers』のヒロイン役で一世を風靡したク・ヘソンだが、2016年に結婚した俳優アン・ジェヒョンとのドロ沼離婚が大きな話題となった。騒動を経て、2024年にはKAIST(韓国科学技術院)大学院の工学修士課程に合格。現在は研究陣とともに製品開発にも取り組んでいるという。大学で学生たちが髪に巻いているヘアカーラーからアイデアを得て、新しい形態の製品を構想したと説明している。
価格をめぐる議論がありながらも、製品が相次いで完売していることで、ク・ヘソンは俳優の枠を超え、実業家としての存在感を確固たるものにしている。

(記事提供=OSEN)
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。


